遠山玉希の占い日記

本当に久しぶりの餃子作りをした。

何ヶ月ぶりだろうか！

夏頃に作って、それっきりのような気がする。

子供達からのリクエストに

お答えすることになったのである。

気にしなくて、沢山食べられるからか、

我が家では手作り餃子が何故か人気である。

毎回一袋２５個入りの餃子の皮を８個

買うことにしている。

でも今回はスーパに行ったら、それがなかった。

変わりに一袋１８個入りでそれも

餅の粉入りとなっていた。

気が進まないが、仕方なくそれを買うことにした。

１０袋以上買いたかったが、１０袋しかなかった。

もう餃子の皮のコーナーは空っぽになった。

それを見て、最近はどんどん手作り餃子を作る人が

減っているのかなあ〜と思った。

餃子の材料費は結構かかる。

餃子の皮で１３００円、それに合い挽きの肉１キロくらいで

１０００円くらい、後ニラを二束、キャベツを中くらいのを

２個買った。少なくとも３５００円以上かかる。

何はともあれ、ぱくぱくしっかりと

全部食べてしまうから作りがいがある。

久しぶりに、１８０個の餃子を平らげた。

一人平均３６個である。

それくらい一人で食べないと、

満足できないように我が家ではなっている。

もしこれが中華料理のお店に行けば

とんでもない金額になるはずである。

でもこれが安心して我が家では

食べれるから餃子のリクエストがあるのかもしれない。

餃子だけで満腹になる。

これは我が家の定説なのである。

育ち盛りの男の子３人いると当たり前のこと

かも知れない！

最近、朝起きてすぐ新聞を読む！

毎日ワンコーナーにすぐ目がいく。

今まで、新聞は読んでも、起きてすぐに

探すコーナーなどなかった。

今までは、子供達を送り出してから、

ゆっくりとやわやわと広告チラシを見たり、

本文を読む程度であった。

しかしある時、ドラえもんから

「このコーナー面白いよ〜！」

と言われて読み始めた。

加賀藩、前田家の３代目の前田利常の

誕生物語である。

その生母、おちょぼの物語である。

毎日、次がどうなるのか？

その次がどうなるのか？

とついつい読みたくなるのである。

時代小説は今までほとんど読んだことがなかった。

しかし意外と面白いものである。

今の時代との背景の違いがある。

その為、ものの考え方の違い、

あるいはその当時の価値観の違いがある。

物語自体の展開のおもしろさと同時に、

今の時代に生まれている私にとって、

もし私がこの時代に生まれていたならばどうだろう？

と自分をその時代に、入れ込んで考えてしまう。

そんな自分に、また更におもしろさを

感じてしまうのである。

これが時代小説のおもしろさの醍醐味なのかも知れない！

今まで新聞の連載の文章に興味を持ったことも

目もやったこともなかった私にとって、

大きな変化である。

連載ものがこんなに楽しみなものとは？

朝ドラにはまると同じようなものである。

楽しみを増やすことは、良いことかもしれない！

そのお題は「われに千里の思いあり」

である。