改名が私を素晴らしくした。
★改名のおかげで性格がしっかり者に変わりました。
■遠山球希の次男、遠山国也を遠山國也と改名。
私遠山球希の実の息子（次男）の名前を
小学１年生の時（小学校入学時）、つまり７才の時改名しました。
■このまま小学校に入って大丈夫？
私は保育園までならば、このままなんとか過ごせるかもしれないと思った。
しかし小学校の集団生活になったら、大変になるだろうなあ～！
今の保育園の５～６倍以上の人数の中で果たしてやっていけるだろうか？
保育園はある程度、先生の目が届くしまだ子供だという目で見て貰えるからかなりのフォローがある。
しかし小学校に行ったらそんなフォローは出来なくなるだろう！
それには本人が困るだろうなあ～
それに周りの先生や友達も困るだろうな～！
と思ったのです。
この性格じゃ、いじめに遭うだろうなあ～！
自分の気持ちをはっきりと伝えることが出来なかったら、本人がもどかしいし、周りの人ももどかしい！
見ているとイライラする子は、そして自分の意志をはっきりと言えない弱い子はいじめられるだろうなあ～！
そして馬鹿にされる可能性が高い。
表現力が下手だと、思っていることの何分の一も伝わらない。
もたもたしている子をかばうほど子供達は心が大きくない。
環境的にフォローなど誰も出来ない。
それどころか、馬鹿にされ、みんなにいじめられる可能性が高い！
もっとしっかりとした強い子にならないとやっていけない！
と思った瞬間矢も立てもたまらなくなったのです。
それで私は息子に言いました。
「国ちゃん、名前変えようか！
今のままでの国ちゃんよりも、もっとしっかりとした良い名前にしない？
お勉強も出来るし、小学校に行ってもお友達が出来るし、自分を主張できるもっと強い名前に変えてみない？
呼び方はそのまま、「くにや」で漢字を少し変えて今よりも運気を良くしたらいいと思うんだけど・・・。どうかな～。」
と問いかけたのです。
そうしたら、
「僕、もっと強くなれるんだったら、そして友達が出来るなら変えても良い！と思うよ！」
と言ったのです。
それで早速「くにや」と呼べる字をいろいろと捜してみました。
くにや、クニヤ、くに也、くに哉
クニ哉、クニ也、クニ弥、クニ矢
くに弥、くに矢、
邦也、國也、国矢、国哉、国弥、
邦弥、邦哉、邦矢、國矢、國哉
國弥、久仁也、久仁哉、玖仁矢
玖仁哉、玖仁也、久仁矢、
功仁也、功仁矢、功仁哉
工仁也、工仁矢、工仁哉
久虹也、久虹哉、久虹矢
玖虹也、玖虹哉、玖虹矢
などがありました。
これらの運命式を全部出して検討してみました。
この中から選らび出したのが、國也です。
遠山国也から遠山國也と変えることにしたのです。
遠山国也 遠山國也
２４ １６ ２４ １９ １６ ２７
１６ ２７ １１ １６ ３０ １４
２４ １１ １４ ２７ １４ １７
となります。
クラゲ人間から、岩石人間みたいに変身しています。
人情的で人が良く優しいが、国也は人の影響を受けて、すぐに人に流されてしまいます。
色んなことにすぐ迎合してしまいます。
ですから頑固に自分の意志を通そうとするのですが耐えきれなくなり自分の意志を貫くだけの強さがないのです。
ところが國也になると、全く別人です。
自分の世界をしっかり持ち、それを守り通す力あります。
意志がかなり強くなり、自分の考えを貫く強さが備わっています。
女性的性格が男らしい性格に変化しています。
でもプライベートでは人間味のある優しさも兼ね備えています。
このように改名によって運命式が大きく変化するのです。
その結果性格まで変わってしまうのです。
■改名のタイミング
何事もタイミングが大切です。
私の場合、小学校の入学時が絶好のチャンスと思いました。
それで小学校の入学のために書類作成の時、この時ばかりと、書類の備考欄に、お願い事として改名の件を記入欄に書き込んだのです。
遠山国也は戸籍上の名前で、通称は遠山國也を使いたい！
すべての書類やゴム性の印鑑や名札を遠山國也として貰うことにして貰ったのです。
幸い何の支障もなく、学校の先生が受け入れてくれたのです。
それですんなりとその時以来遠山國也を使うことが出来たのです。
高校受験や大学受験では戸籍の遠山国也を使います。
しかしその他の時は遠山國也を使うというふうに使い分けています。
■改名の手応え
小学校の低学年ではあまり目立った子ではありませんでした。
名前が定着するまでに時間がかると言えます。
しかし小学校の高学年になると目に見える形でしっかりとしてきたのです。
あまり人からの影響を受けなくなったのです。
人の顔色を見て行動することがなくなってきたのです。
落ち着きが出てきました。
友達もそこそこ出来ました。
勉強も飲み込みが早くなり、成績も安定してきました。
客観的に見ていても、心配がなくなりました。
そして中学校から空手を習い始めたのです。
そして家族との交流を良くした甲斐もあって、中学２年生の不安定な時期をなんなく乗り越えることが出来たのです。
前のままの名前では友達関係で、自分の意思表示が出来ずにオロオロするばかりだったと思います。
そして困惑するのが想像できます。
いじめに遭い、自分を無くし失望し、もっと暗い人生を歩んでいたように思います。
彼は物事を論理的に考え、物事をしっかりと積み上げる習慣を持っています。
そしてコツコツ努力家です。
自分の意志が固く、あまり動じない性格になってきました。
現在の彼は改名をしてもう１２年になります。
現在は金沢大学 数物科学類１年生になりました。
科学雑誌ニュートンが好きな、理系ですが、クラッシックの音の研究に興味を持ち、空手も頑張っているところです。 （次へ続く）
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