●改名の効果が出る為に2(姓名判断)


●改名の効果が出る為に2



■4.人格

(4)人間の人格

心が成長して人が人格を持つようになることは、どういう事なのでしょうか?そういうことを少し考えてみましょう!
人格の機能は、情、知、意といわれます。この情、知、意がどういう成長の仕方をするのでしょうか?その辺を考えてみますと、

情を中心として、情→知→意 というように人は情操が中心となって、そこには知的な”言葉”が受容され、そのことばによって、意志力、行動、実践がなされます。
それによって、再び情操の成長が行われるというサイクルが続くようになるのです。
大人になる過程でこれをちゃのと確立できるかどうかが大きな分かれ道になると思います。

ここで父母の役割を、人の人格の成長過程の中に取り入れてみましょう!

①7歳くらいまでは情的な力は、母親が中心となって与える。
②7歳くらいまでは知的な言葉は、母親が中心となって与える。
③14歳くらいまでの少年期は、母親の愛情をベースにして、父親が知的な言葉を中心となって与える。
④成人するまでの期間は、父親が中心となって必要な言葉を与える。
⑤本人はその言葉を受容して、それを実行し、様々な体験を通して、言葉の確認を行う。
⑥本人の自己創造の過程をを周囲が応援するようにする。


(5)名前の持つ運命式は、人格(情、知、意)発現のスイッチ

①宇宙はペアシステムによって存在している。
大自然会を観察してみれば、あらゆる生物が自分のペアとの関係を築いて生を維持しているのです。
群れを創る動物も、その群れの中でペアを組みながら繁殖していますし、鳥などは”番”となって、次の世代を残すことに一生懸命なのです。

大自然は雄と雌のペアで生態を維持しています。
人間も同じでやはりペアを組んで人間としての生活を維持しているのです。

②”見えない世界”と”見える世界”のペアのシステム
人は動物や植物よりも、もう少し高度な心を持っています。
もちろん、動物や植物にも人の心に相当するような機能は持っていますが、人が他の生物と異なる点は、その心を”言葉”によって自己創造しなければならないという点なのです。

そう考えますと、見えない心と見える体という、もう一つのペアシステムが存在することが分かるのです。
わかりにくければ、こう考えるのがよいでしょう!先祖から伝達されてきた様々な遺伝情報、そういう可能性を取り出す機能を持つものが見えない心であり、その心の状況を表現し、確認するものが人の見える肉体なのです。

③ペアの関係は”相性”という相対的なつながり
ペアというのはどんな相手、どんな対象でもいいというわけではないのです。
自分とちゃんとやりとりができて(キャッチボールができる)、自分の変化に対応してくれる相手や対象であることがペアとしての条件なのです。
そして、ペアの間には1位、2位というルールが守られているということが最も大切なことなのです。

④遺伝情報のキーワードは”言葉”
様々な可能性を秘めた遺伝情報をどうやって心は取り出そうとしているのでしょうか?そのキーワードは”言葉”なのです。
その言葉によって心の機能である情→知→意→情の流れが刺激を受けて、自己の創造が先ず心の中で行われ、それらが環境という対象を通して実践されることにより、自己創造の確認を行うのです。
こういう繰り返しが自信となり、人格の成長へとつながっていきます。

受容体としての心が、あらゆる言葉の情報の中から、どのような言葉を選択し、自己創造の糧にするのでしょうか?
自己創造に必要な自分とペアになれる相性の合う”言葉”はどうやって選択され、自分の心に受け入れられるのでしょうか?

■5.名前と再創造

(6)秘密は名前の持つ運命式

同じ両親から生まれた子供でも、どういう遺伝情報を発現させるかは子供によっても異なるのです。
今まで何故だろう?その人の生まれついた個性だから、できるできない子がいる。いい子悪い子がいると思われてきたのです。
ところがそうではないのです。

どういう言葉に反応し、何を受け入れ、自分をどのように創ろうとしているのでしょうか?
個人の人格を決定する受容体としての心のスイッチは、本人の名前の運命式と親子の愛情交流の運命式が大きな影響を持っているのです。

自分にとって相性の良い相対的なつながりを結ぶことのできる”言葉”、そういう自分のペアになる言葉を見つける役目が運命式の持つ数字に隠されているのです。
そして、それはそういう言葉と内容を持っている相手を選ぶことになるのです。
また、自分の運命式が相性の良い相手の言葉を引き出す力にもなるのです。

名前は付けられた瞬間から、長い年月をかけて自己と同化し、一体となるのです。
そして名前の中に含まれる運命式の数字が持つ意味は、宇宙や自然界、様々な遺伝情報とペアという相対的なつながりを結ぶようになるのです。
こうして、自己の創造が知らない間に少しずつ積み重ねられて人格が形成されていくようになるのです。

だから、命名は自分の世界を自己創造し、改名は自分の世界を変えてしまうことになるのです。

(7)改名による自己の再創造

改名して、自己の運命式を変更するということは、新しい遺伝情報の可能性を引き出すということになるのです。
これは過去の自分がなくなってしまったというわけではありません。

新しい洋服を着てイメージチェンジするように、新しいスタイルで過去が見えなくなってしまうのです。
もちろん、長く改名した名前で自己の再創造が行われるならば、過去の洋服は脱ぎ捨てられて、新しい洋服が自分自身になるわけです。

■6.改名による自己再創造のプロセス

基本は自己創造と同じなのですが、少し違うところは、自分で主体的に環境を準備して行かなくてはいけないというところです。
それでは人格成長の流れから考えてみましょう。

①情:
改名することを自分が願い、改名した名前を良く理解し、自分自身がその名前を好きになることが重要なのです。

②知:
改名した名前の運命式の内容を何度も読誦し、自分の言葉とする。

③意:
自分の運命式の持つ意味や内容に合わせた行動、実践を意識的に行うこと。

自分自身の小さな成功体験を積み重ね、それを継続することで、情的な世界が広がり、自信ができるようになる。

具体的な方法としては、②の知に当たる部分ですが、できる限り、自分自身が自然体に行える努力が大切です。

例えば、毎日改名した名前を50回はノートに清書するとか、改名した運命式の内容を、毎日書き続けるとか、等々をある一定の期間続けるという単純なものです。
一定の期間とは、21日とか100日とかというように、期限を区切って行うことが重要です。

★具体的には改名鑑定書の内容や運命式の解説したものを寝る前に20回とか30回などの回数を決めて、読んでからお休みするようにするとよいでしょう!

また、いつでも時間があれば、手帳などに書いた改名の内容を読み返すことや改名の名前を書いてみることが新しい自分を創造するための身近で簡単な方法です。

こうすることで、自分の中の潜在意識を導き出す自己創造の大きな力(イメージトレーニング)となるのです。

また、名刺を作って周囲の人に認知してもらうとか、郵便メールなどに改名した名前を署名してかならず入れるなど、日常での使用頻度を多くすることこそ大切でしょう。

◎成長や自己再創造には応援団が必要です。

人間の成長過程には、父親、母親の役割が不可欠です。
そういう環境を設定できない人は、自分で擬似的にそういう環境を作り出すことから始めなければなりません。
母親の役割は、情的な刺激を与えること。
父親の役割は、知的な言葉としての適切なアドバイスを与えることなのです。

だから、一人の人が育つにはそういう応援団の存在はとっても大切なのです。
それでも、自分の責任において自己創造をしなければなりませんから結構大変なのです。

そこで、「天使の占い」では、改名をされる方の少しでも応援団になればいいかなと思って、応援団になればとの願いを込めて、そういう材料を提供するように致しました。

次は、ー芸能人などの改名へ

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