●人物探訪・・織田信成さん


●織田信成さんは何故あんなに泣くのか?

日頃この人はどうしてこんな態度になるのだろうとか?
どうしてこのような言動をするのかという小さな疑問を陽陰姓名術(天使の占い)の運命式を使って解説します。

まず織田信成さんをwikipediaから紹介してみましょう。
織田信成
wikipediaより
大阪府高槻市出身。大阪府立阿武野高等学校卒業。卒業後は関西大学文学部英語英文学専修に進学。2010年4月2日、関西大学学長表彰を受彰した。同月22日、中学時代の同級生だった女性と婚姻届出。

祖父はアマチュア古代史研究家の織田重治。父・信義は大阪通管工業所の創業者で、織田信長から数えて17代目の末裔(旗本高家の織田信高の系統)にあたると自称している(後述)。

このことは海外でも紹介されており[19]、デヴィッド・ウィルソンが2004-2005シーズンのフリープログラムに『座頭市』を選んだのも信長にちなんだという[20]。
また、2010年1月には愛知県清須市の「清須越四百年事業」のPR役として信長も居城とした清洲城の名誉城主に就任している(任期は1年間)。

涙もろい一面

非常に涙もろく、現役時代から人目憚らず号泣するシーンが数多い。
2005年10月のスケートカナダでは、7位に終わったショートプログラム後に悔し涙に暮れたが、大逆転のフリースケーティング後には嬉し涙を流し続けている。
特に2005年12月のNHK杯では、初優勝が決まった瞬間にキス・アンド・クライでは大声をあげながら大号泣、母親コーチの織田憲子が笑いながらそれを宥める姿が全国に大きく放映され、織田を一躍有名にした。

他にも、2013年12月の全日本フィギュアスケート選手権で鈴木明子が28歳の最高齢で同大会初優勝を果たした時を初め、翌2014年2月開催のソチオリンピックで良きライバルだった髙橋大輔に中継で声を掛けた際、さらに浅田真央がほぼノーミスのフリーを滑りきった時や2017年4月に浅田の現役引退表明にコメントを求められた際、そして2018年2月の平昌オリンピックで羽生結弦が五輪2大会連続金メダル・宇野昌磨も銀メダル獲得のワンツーフィニッシュ達成時など、思わず泣き出す場面がテレビでそれぞれ放送されている。

その「泣き虫キャラ」がすっかり定着した織田は、2014年4月にフジテレビ系列「アウト×デラックス春の面会スペシャル」の放映出演時に、織田自ら「僕よく皆さんに『いい人ですね』って言われるけど、ただよく泣くだけ。

全然良い人じゃない」などと泣きながら困惑。当番組の司会・矢部浩之が「もう泣き止みなさい」と親のように声を掛けると、織田は「だから僕は表舞台から消えたいんです…例えコーチをしても大会には帯同しない」と、裏方に廻りたいと打ち明ける。

その言葉に対してマツコ・デラックスが「ダメよ、あなたは表舞台に出る人なの!」と説得すると、織田は「そう言って頂けるのが凄い嬉しくて…もう本当に生きてるだけで十分なので」と余計に涙が止まらなくなっていた。

■陽陰姓名術・天使の占いの運命式で判断すると・・・

◆どんな運命式?

<織田信成さんの運命式>
29 23 32
24 38 14
33 15 20

<織田信成さんの流運>
15歳まで  30歳まで
13  9 14 17
10 13  9 14

45歳まで  60歳まで
20 18 14 17
19 22 91  4

■織田信成さんの運命式の特徴
◆運命式は織田信成さんをどのように導いたか?
フィギアスケート界を代表するアスリートとして日本をリードし続けてきた織田信成さんはどんな運命式をしているのでしょうか?

織田信高系統の子孫として信長公の血を引く子孫である以上、なんか凄い人を連想してしまいますが、映像で見てみると人なつこくってすぐ感激して泣いてしまうというキャラクターのようになっています。

果たして本当にそれだけでしょうか?それだけで、フィギアスケート界のトップを維持し続けることができたでしょうか?
運命式は、凄い織田信成の世界を隠しています。
トップを走り続けるには、技術と才能と人間性、資質が問われるのですが、実は織田信成さんにはそれが備わっているのです。

★運命式から見たアスリートしての資質

運命式から読み取れることは、自分に厳しいひとで、よく自分を見つめ反省し、どうすればよいかという方策を考えて実行する力を持つということがいえます。

それと同時に、スケートでは創造性や工夫といった感性を持っていることから、常に自分を磨き上げるという可能性を持ち続けているといえます。

飲酒運転やスケート靴の紐が切れるなどの数々のアクシデントはどうして起こるのか?

それも彼の運命式が物語っています。彼にはどこかで自分の人生を無意味にしてしまう暗示が働いているのです。
これは避けて通ることができません。
でも、そのような試練から復活する力も天は与えたということです。

★織田信成さんはどんなひと?

見た目が人が良さそうで、人間的で好感が持てる人というのは、そういう印象の数字を持っているからです。
また、プライベートでは、意外に早くから結婚します。
それは彼の運命式で愛情運が物語っています。

愛されたいんです。
だから、愛されるためには何をしたらよいかということを、たぶん自然に考えているんだと思います。
性格的には結構男らしくて強いのにです。そのアンバランスが面白い魅力でもあります。

人間関係的には結構人に気を遣って、気配りをして、細かく人物を見ています。
そして人ともよく比較してどのように付き合うべきかを考えています。
ただ何となく調子よく付き合っているわけではありません。
自然に計算ができているところが凄いところです。

■織田信成さんはどんなときに泣いている?

「一番の課題は、何故そんなに泣くのか?」です。
この答えは、運命式の本体だけを見ていてもよく分かりません。
それは、彼の流運を見てみるとよく分かります。

悔し涙やうれし涙は自分の厳しさに対して出てくる涙です。
でも、それらを人前で涙を表現するというのはどういうことでしょうか?
「男は黙って・・・」ということではないのです。

その秘密は流運の15歳から30歳までの運命式にあります。
人に対する対外的な表現、自分の愛情に対する自分表現が共感と共鳴思考になっているということです。

だから、人に対する時に彼の涙はもっと増幅してしまうのです。
自分には厳しさと、自分を相手に分かってもらおうとする彼の運命式が流させる涙といえます。

これは、自然に計算できている彼一流の武器です。
これが自然にできてしまうというところが織田信成さんの凄さなのです。
織田信長公も凄かったけれど、その子孫の信成さんも自分の武器をちゃんと使いこなせるところはさすがです。

●・・・ひとこと・・・

相手を知るということも重要ですが、自分をどう知ってもらうかということはもっと重要です。
そのために自己表現があります。
これは、相手にどう伝わったかということです。
日本人にかけているのは、その相手に伝わる表現ということだと思います。
それが出来る織田信成さんはやはりただ者ではないということだと思います。

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