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占い一言コラム 相性占い編6
◆相性占いは、悩ましいのだ。どういうことかというと、相性を見てもどうにもならないことがあるからだ。もちろん、相性を見てどういうつき合い方をしてよいかという計画は立つ。しかし中には、因縁めいた相性だってあるのだ。昔結婚に失敗した彼女と全く同じ運命式の女性と出会ってしまう。実は運命式が運命式を呼び寄せてしまうというミステリーだってあるのだ。そんな時は驚か
れてしまっても良いから現実をちゃんと説明することにしている。
◆「相性占いとかけて何ととく。夫婦ととく。その心は、合うときも合わないときもある。」相性というのは基本的には相対的な関係だから、相手のどこを見つめているかと言うことが問題になるのだ。そこに気がつかないと、占いをいくらしても改善はされないのだ。
◆相性というのは、全部があっていなければと変な考えにとらわれる人がいる。人間なんていうものは全部合うなんてあり得るはずがないのに、運命の赤い糸で結ばれている人がいるはずだと思いこみたい人がいる。誰が運命の赤い糸を結ぶかというと、自分で結ばなくて誰が結んでくれるのでしょうか?相性とい
うのは互いの事情圏や心情圏を共有するところに本当の相性が生まれるものなのです。その辺を忘れてはならない。
◆人が合うとか合わないというのは、絶対的に定まった問題ではないはずだ。それを今合わないから将来も合わないだろうというのは、自分の思い込みだ。でも実際にはどうしても合わないということが出てくる。それは何故か?答えは自分の中にある。その人のどこと自分を合わすかということなのだ。100%全部合うなんていうのはないのだ。相性占いそしてみるとそういうところが見えてくるようになる。
◆相性がいいとか悪いとかいうのは、どうも相手としっかりと四つになって取り組めるかどうかということが多い。用は肩すかしを食うような相手ではないということだ。もう一つの要素は、自分が必ず勝てるとか、優位に立てるとかいうように、自分の主体性が発揮できるかという判断が働いていることになる。でも、本当の相性は相手にもプラスになっていなければならない。相性占いはそういう相互の関係が作れなければ意味がない。
◆相性というのは、人とのつながりの度合いを示すものなのだが、それは数値で表すことが出来るほど単純ではない。その時々の設定条件では合うものも合わなくなるときだってあるはずだ。それでは、相性というのは何かというと、互いに相手を知りながら合わす努力をするところに、コミュニケーションができて、人のつながりが生まれるのである。だから、相性占いは、もっと素晴らしいつながりができるために利用するものだと思う。
◆相性というのは、家にもついてまわる。どういうことかというと、家相にも相性というのがある。迷信じみた家相はお呼びではないが、家というのは合理的な造りを昔の人はしていた。自然と共に、具体的には太陽と相性を合わせて家の造りを考え、空間の使い方を工夫していたのだ。そういう意味では、現代人はもっと相性を学んで家を建てるのがいいと思うが・・・。
◆相性占いで大切なことは、事実をしっかりと伝えることだ。占いでわかることは可能性や方向性なのだが、その答えを出すにも、感情が入っていたり、相手に感情移入してしまっている状況では、方向や解決策に大きなずれが生じることがある。といっても、悩んでいる人に「感情的になるな」という方が無理な話なのだから、そこは鑑定師の心のキャパシティが問われることになるだろう!
◆食育というのが最近いわれるようになった。野生の動物というのは、どんなに食べ物があるように見えても自分が経験してきた食べ物以外はなかなか口にはしない。それだけ用心深いのだ。自分の体との相性をよく知っている。一歩間違えれば死が待っているからだ。人間も相性という人とのつながり方をもっと研究すべきだ。そういう技術が足りないように思う。
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