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占い一言コラム 占い全般編7
◆占いというといまだに、「私いつまでいきられますか?」こんなことを質問する人がいる。占いで人の生死が分かるなら神様や仏様入らないということになる。いい加減な占い師ほど人の生死や運不運の不安を駆り立てる。もともと占いは今後の方向性を決めるためのものであり、それによって様々な準備をするためのものである。神や仏の領域を侵す占い師は言語道断だ。
◆占いというのは面白いということが最近見えてきた。占ってもらってかえってそれにとらわれてしまう人がいるのだが、占いはそれをどのように自分が利用するかということが基本なのだ。ちょうどコンサルティングやカウンセリングを受けるのと、それからお住さんのありがたいご講話と似ている。話で満足してしまう人がいる。そうではないはずだ。実践した結果を出してみると自分が面白くなる。
◆占いに道を求める人が多くいるのは、それだけ占いが人々の心に受け入れられている証拠だろう!それは、理屈では分からないが見えない世界に対する恐れや、何かのパワーを心が感じているかに違いない。心理学が人の心を読み明かそうと躍起であるが、人の心というのは物理的な概念を越えているから、心は神秘なのだ。だからこそ、占いを通して神に尋ねるという心境になるのだ。
◆世の中の占いを見ていると、心理学をうまく使った占いの人がいる。「おうむ返しの法」である。相手のしゃべったことを繰り返ししゃべっていると、「この人はよくあたる」ということになる。本当の占いは予言でもないから、相手の心の隠れた部分を解放してあげることにある。
◆占いでは何を求めているかということが、とても重要になる。要するに知りたいことがはっきりしていなければならない。そこには、良いことも悪いことも受け入れる度量が必要になる。要は自分をニュートラルにしていなければならないのだ。そうしていてこそ、占いの結果を自分にうまく取り入れることができるのだ。そこでは占いに吉とか凶などということにとらわれることこそナンセンスなのだ。
◆この前おもしろサイトを見つけた。偶然なのだが、韓国の方と結婚した日本人の女性のブログである。ここでは、生きた文化論が感じられた。生活の中から風土の違いがわかるのである。それによると、韓国は超外見の社会らしい。女性の6割以上が何らかの整形をしているらしい。ほくろだってどんどん取っちゃう。ほくろだって人の相を表す重要なアイテムなのに、外見だけの整形って言うのは、占いから見ればかえって運勢を悪くする可能性がある。
◆占うことは人の安心を引き出すという効果がある。人間は誰かに認められたり、評価されたりするとそれだけでわかったようなつもりになってしまうという心理が働く。占いは心理学とは違うのだが、そういう心理学的な効果もあるのである。でも、占いは心理学とは違った人そのものを観る”相”学なのである。
◆占いというのは、占う人の人間性がとても大切になります。人の内面の世界を扱うことになりますから、そういう意味では、相手に対するキャスティングボートを握っているからです。「人を愛する」そういうことを知っている人でないと、占いは単なる脅しにしかなりません。
◆占って欲しい人の気持ちを考えると、占いは真剣に取り組まざるを得ない。何故ならば、占いに申し込むというのはコンピュータ占いのように遊び半分ではないから、それは真剣勝負になる。一つの判断基準を相手に提示するものだからだ。それによっては人生の方向性が変わるかも知れないのだ。何しろ占いは太古の昔国家の方向性までも決めていたというくらいだから、昔から人間は神秘の力を信じていたに違いない。今でもその力は衰えていない。
◆占いではよくお金の占いがある。皆さんお金が儲かるようになどという占いばかりなのだが、儲かることだけを考えている人は結局は損をするのではないかと思う。お金というのは、本来流通することを目的にしている。お金を物の象徴だから、物というのは流通してこそ全ての人に恵が行き渡るのである。その為のお金なのだ。だからお金の使い方を考えた上でのお金の集め方が必要になる。呼吸と同じだ。
◆占い全般を見ると、どこかにお呪い的な要素がある。実は占いというのはそういう使い方をしても意味がないのだ。何故ならば、占いは情報だからだ。ひとつの可能性のある予測と考えた方がいい。だから占ってみて自分の行動の材料とするのが正解だ。
◆占いの中には、水晶玉を使ったり、カードを使ったり、昔ながらの筮竹を使ったりといろいろだ。どちらにしてもその中から何かをつかみ取って、判断するのだろうが、占われる人には分からないことが多すぎる。そういわれればそのような気がする程度だ。現代の占いは、占ってもらう人がちゃんと分かるような言葉で根拠を示さないと占いの価値がなくなってしまう。
◆占いというのは、パズル解きのようなところがある。運命式というその人の宇宙がどんな結びつきをしているか、どんな作用を現しているかを見つけなければならないからだ。しかしどんなに複雑のように見えても、そこにはちゃんとした人間の法則が見え隠れする。占うというのは、もつれた糸の端緒を見つけるようなものである。
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