◆赤ちゃん情報・・・男女の産み分け


◆赤ちゃん情報・・・男女の産み分け


赤ちゃんの名前 命名鑑定

男女の産み分けはできるか?
精子には男の子になるものと女の子になるものがあります。
その違いをうまく利用すれば、男女の産み分けも可能になるかも知れません。
精子はX、Yの染色体を持っています。
X精子は女性、Y精子は男性、どちらかが卵子と受精すれば、その瞬間に性別が決まるのです。

問題はこのに種類の精子に寿命の違いがあるということです。
実は女性の精子の寿命は3日くらいと長くて、男性の精子の寿命は1日だけなのです。
ですから、女の子が欲しければ、排卵日の2~3日前に夫婦の関係を結べば寿命の長い女の精子が卵子と出会う可能性が高くなるのです。
男の子の精子は1日で力尽きてしまいますから。

もう一つわかっていることは、女の子の精子は酸性、男の子の精子はアルカリ性で活発になるということなのです。
まあ、そのような環境を膣内に人工的につくってやれば、男女の産み分けの可能性は高まるというわけです。
しかしながら、最終的には神の領域ということが男女の産み分けということになりますから、人がこれ以上人工的に参加することがいいかどうかは難しいところです。

ひとつ 言えることは、アルカリ性の環境をつくることは、何もクスリに頼るのではなくて、しっかりと夫婦が時間をかけて愛し合うならば、おのずとそのような環境が整うということになります。
だから、夫婦仲は、日常の生活の忙殺される以上に、最も時間をかけなければならない歴史の一大事ということになります。
そんな価値観をしっかりと持つことこそ、未来をしっかりとつくることにつながるというものです。


◆赤ちゃん情報・・・赤ちゃんの供養 悲しい現実がある
妊娠中絶である。
このことの賛否は様々な意見があることは皆様もよくご存じであると思います。
この課題は重い課題なので、どう表現してよいかわからないのですが、現実は妊娠中絶はあるのです。

中絶という問題の心理的な問題は別として、法律的にはどんな問題があるのでしょうか?
先ずは、実は中絶は日本は原則として禁止しているのです。
刑法に「堕胎罪」があります。
堕胎罪は実は1907年に定められた法律です。
当時の富国強兵製作と結びついて定められたといわれています。

そして第二次大戦後、1948年堕胎罪の例外を認める優生保護法が決められて事実上中絶が認められたのです。
これが1996年に母体保護法となって現在に至っています。
しかし現実は、妊娠中絶は2020年14万1千件の報告があります。
これは届けられた数です。
何故ならば、優生保護法が制定されたときに、中絶の理由に「経済的な理由」というのが付け加えられたからです。
これなどは、曖昧で誰も調べようがない自己申告ですから、実質は中絶自由化です。

少子化が叫ばれる中で、人工中絶がかくも多くなされている現実をどう受け止めなければならないかということです。
ここで、おこってくる問題は手術を受ける女性の心理的な問題があります。
男性の方は何も傷つくことはないのですが、赤ちゃんという命をお腹に宿す女性の方はそんなに簡単にはなれません。
今は、エコー写真など、臨在感のある写真を妊娠した女性は見ることができるのです。
自分のお腹の命を直接見ることができるようになったのです。

供養をする女性達

最近女性達の間で水子供養として、エコー写真を供養することが増えている。
中絶が「生まない選択」として、女性の最良の選択としたならば、どうして供養などとなるのでしょうか?
そこには命に対する潜在的な思い入れがあるということなのでしょう!
昔のように仏教的に祟りなどという考えはそこにはないようです。
しかし、心は納得しないというアンバランスが水子供養という形で、自分の心に決着をつける道になっているのかも知れません。

欧米では宗教的な問題と絡み合って、人工中絶は大きな社会問題になります。
しかし、ここ日本ではそれが社会問題というよりは、寺院での水子供養が傷ついた女性達の「癒し」という心のケアーになっているということなのです。
これがいい悪いというよりは、こういう出来事を通して人生観やら生命観、新しい出発のもとになっているということです。

自分の水子に対して、個人が様々な思いを抱くようになり、そのことが精神的な負荷となっています。
それを供養という手段を通して、新しい自分なりの出発を試みようとしているのです。
それが日本的といえば、実に日本人的な合理性といえるのではないかと思います。

インターネット寺院でも、そのような赤ちゃんの「水子供養」を受け付けているところが多いのも現実です。
本当は、中絶を決断した女性達の心の供養の方が課題だということなのです。
いずれにしても、新しい出発ができるならば、それがいい結果を生むことになると信じています。


◆赤ちゃん情報・・・命の出発はいつ?
いつからが命として扱われるのか?
新聞紙上で「少子化だから・・・」などという記事がいつも目に入ってくる陽になりました。
少子化が既成の事実のように受け止められてしまっているような気がします。
本来少子化というのは、異常な状況なのです。
人類はいつ如何なる時でも子供を必要としてきましたし、子供を共通の宝としてきたのは、洋の東西を問わず同じことだと思います。

ここにおかしなことがおこっています。
少子化と叫びながら、行政がどうもちぐはぐのような気がします。
子供を産んだあとの支援というものを行政は強調します。
もちろんそれは重要なことに違いありません。
しかし、問題は、多くの子女が誕生することが将来の希望になるのではないでしょうか?
それにしては、生む前の段階での行政のサポートというのは全くないのです。

生むべきか?それとも・・、生みたいけど生めないなど複雑な現代人が抱える多くの問題は、誰も目を向けません。
かえって性の反乱が、生む命への混乱を引きおこしています。
「授かった命」そのことを突然に考えても結論がすぐに出るわけはありません。
誰がサポートすべきなのかということです。
ここら辺はボランティアに頼っているのが現状ではないでしょうか?

行政は命の出発ということを、真剣に「命の教育のあり方」に取り組むべきではないかと思います。
医学的に法律的には、命の出発は妊娠22週未満の中絶を条件付きで認める母体保護法をもとに、「胎児が母体外で生きることができない期間中は」命の出発ではないとの味方もあるし、受精した瞬間からが命の出発であるという見方や、死産届けが必要となる「妊娠12週以降」が命の出発という見方もあります。

人間の人情として、母親の心情としては、法律や医学的なこと以上に当然受胎した瞬間からが「命を宿した」という感覚ではないでしょうか!
命は自分自身の分身として体内に宿るものだからこそ、命は愛の形なのです。

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