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格言日記2

日記風の格言

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03年11月30日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-情報が多ければ判断が楽というものではない

---クラウゼヴィッツー---

情報化社会といわれる現代社会に生きている僕らにとって、情報をどう解析するかというのはとても
重要な問題である。
ところが、この情報をどう集めて、どう分析して、どう扱うかという話になると何とも心許ないのが実情
である。

それくらい、氾濫する情報に振り回されているということである。

必要な情報をどうやって収集するかということになると、これはやっかいである。なぜならば、現代人は
情報を間違っているからである。即ち、一方的に宣伝される情報ばかりを集めているからである。
与えられる情報をいくら分析しても答えは出てこないのである。

自分で集める情報こそ価値があるのであって、それでこそ始めて答えを出すことができる。なぜならば、
情報の背景を読むことができるからである。 情報の奴隷になってはいけない。情報の主人になれ!

03年11月29日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-新しいご馳走の発見は人類の幸福にとって、天体以上の発見である。

---ブリア・サヴァラン(仏政治家)ー---

人に三大欲あり!
食欲!性欲!睡眠欲!である。この3つを治められる人を人格者という!
というのは、僕の弁です。

その中でも、食欲というのはなかなか楽しいものです。人間から食べるという喜びをとってしまったら、
いったい何が残るというのでしょうか?それくらい重要なのです。
それで、我が家では一番重要なお部屋はというと、実は台所なのです。ここは全ての情報のシルクロードなのです。

ここにいれば家族の大概のことはわかってしまうのです。寂しくなればちょっと冷蔵庫へと長男は顔を出します。
お菓子はないかと、コーヒーはないかと何かにかこつけて心の充足を求めて皆が集まります。
ですから、我が家では台所の首長であるママ様が一番偉いのです。

それにしても糖尿病は全く、現代人にとっては皮肉な病気であり、神様の罰なのかも知れませんですね!
人間にとって数少ない喜びをとられてしまうのですから、生きることの3分の1を失ったようなものです。

現代人に一番必要なことは健康欲なのかも知れません。

03年11月28日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-お互いに助け合おうとしないなら、世に友人ほど無用の長物はない。

---シェイクスピアー---

友達って何だろうか?夫婦って何だろうか?恋人って何だろうか?親子って何だろうか?
そんな結論のでないことを考えていた日々が懐かしい。

単に利用するだけの関係であったなら、それはビジネスと何ら変わらない。最近の若者の人間関係を見ると、
そういう関係のように見える。

友達だろうが、恋人だろうが、呼び方が違うだけで人間と人間の関係に違いはない。
じゃあ、いったい何が違うのか?

共有する内容と、心の距離だけが違うのであると思う。それによって、友達になったり、恋人になったりもする。
現代人がこのままビジネス的なつきあいをしていれば、いずれの日にか無機物人間になってしまう。
熱き心のぶつけ合いという青春のドラマよ!再び還ってこい!

03年11月27日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-怪しみを見て怪しまざる時は、怪しみかへりて破る。

---徒然草・吉田兼好ー---

人にはこういう事がある。科学万能主義の現代人には、少しでも科学的に理解できないと、
自分なりの科学的な考えで勝手に理解してしまう。実は、説明できないことを無理矢理に説明
しようとする単なる思い込みに過ぎないのだが、これに捕らわれてしまうと、もうそこから抜けられなく
なってしまうのがどうも人間らしい。

わかっている人から見ると滑稽な話なのだが、当の本人にとっては至極まじめで真剣なのである。
コンピューターの時代になっても思いこむ人は後を絶たない。
宗教も思いこめば、テロにつながるし、
恋愛も思いこめばストーカーになるし、思い込み力は、現代でも大きな力を持っている。

うぬぼれも思い込み力の一つですから、いい意味で思いこむことは原動力になる。

03年11月26日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-楽しんでやらにゃ、なにごとも身につきゃしません。

---シェイクスピアー---

楽しんで仕事をする!楽しんで勉強する。こういう事ができれば苦労をしないのだが、楽しんで何かを
するというのは皆が求める理想なのかも知れない。

ところが、世の中楽しんでできることばかりじゃあないのが現実である。当たり前とおしかりを受けそうで
あるが、”楽しむ”という言葉の中には、実は”創造する””工夫する”という意味もあるのである。

創造とか、工夫ができるようになると仕事というのは楽しくなるようである。そういう人達がたくさんいるから、
今の日本の技術国家ができあがったように思う。
そういえば、隣の韓国や中国では、「勉強する」ということを「工夫する」というのだそうである。

今の日本の教育は、「勉強する」から「工夫する」に直した方が良さそうである。

03年11月25日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-寄り合ひにくき人と寄り合ひてみよ。必ず徳あるべし。

---鍋島直茂(戦国武将)ー---

人間の限界というものがある。そういうことを感じた人は多いのではないだろうか?
かく言う僕ももその一人ではあるのだが、そういうときはどうやって克服したのだろうか?

まあ、人それぞれ対処の仕方が違うものだが、日頃”嫌だなあ”と思っている人とつきあってみるというのも
大切なことである。
人は自分のつきやすい人とつきあう。当たり前であるが、そうすると、知らず知らずのうちに自分のレベルより
下の人とつきあってしまっているものである。

それは、それで心地よいのであるが、それでは、本当に自分の世界の開拓にはつながらないのである。
世の中には「逆縁の仏」という言葉もある。意味は少し違うが、嫌な人でもつきあってみれば、自分にはない
大きな世界を発見できる場合もある。

それは自分に対する勇気である。

03年11月24日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-親からいわれた同じ言葉でも、深く傷つく子とそうでない子がいる

---漫画家・柴門ふみー---

親というのは、一種の権力者なのである。困るのは、親は子供を愛しているのであって、権力なんか
行使していないと思いこんでいるおめでたい人がいることである。

子供から見れば、”親父は恐い” 恐いからいうことを聞こう!なのであるから、これはもう立派な
権力者なのである。

実は子供が親の愛を理解するようになるのは、自分が親になってからのことである。ところが、
その頃には自分が子供の頃、親の権力に恐れを抱いていたなんていうことは忘れていて、自分ほど
こどもを愛している人間はいないなんて、思いこんじゃったりしている人が多いのである。

これも愛情のなせる”不思議な業”なのかも知れない。
それでも、「人を見て法を説け!」は、「子供を見て法を説け!」ということである。

03年11月23日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-貧者の一灯!

---仏教説話---

田舎のお婆ちゃんの法事に出かけた。まあ、形だけとはいえ、それなりに親戚といわれる人たちが集まってきた。顔ぶれを見るならば、次は俺かな?私かな?という人たちが多い。こういう法事のつきあいに出てないと、自分の時は来てくれないから出ておこう!
そういう人が多い。

まあ後20年もすれば、この中の何人が残ってることやら?最近こういう集まりに出る機会が増えた。この頃になると諸行無常を感じざるを得ない。
そうこうしている内に、定刻より30分遅れて近くの寺の~金寺の坊さんがやってきた。なんでも、去年の12月にはいっぱい人が亡くなったので、法事の時間を調節するのが大変とかで、忙しそうであった。

この坊さん、今時の坊主には珍しく、ちゃんと説教をしてから読経をする律儀な坊さんであった。このときの坊さんの説教が「貧者の一灯」であった。
有名な話なので、ご存じの方が多いと思うが、インドのある国(マガタ国)の王様がお釈迦様ご一行を招いた。それで歓迎のため皆で萬灯会を催すことにした。この国に一人の乞食のばあさんがいた。このばあさん、何とかしてお釈迦様の功徳にあやかりたいと、この萬灯会に自分も参加したかったのだが、何せお金がない。そこで長い自分の髪の毛を切ってお金に換えて、油を買い灯火を供養した。その後この灯火は、消そうとしたのだが、お釈迦様の弟子の高僧を持ってしてもなかなか消えなかったのだそうな!

それで何を言いたいかというと、お布施とはこのように心を伴うものでなければならないということを伝えようとしているのであった。
その後のこの坊さんの様子が面白い。こういう説教をした後だから、お布施を受け取る方も金額の多少に関係なく、真心を受け取る態度であれば”ふむふむ”と納得の話であるのだが、この坊さん!おもむろに封筒の重さを確かめるようにして、差し出したお供え物と一緒に袋に入れたのである。

気の利く妹が坊さんの姿を見て心配し、後で食事代と称して、なにがしかを届けることにしたらしい。こういう様子を見ると、仏典をちょっと現代訳にしてみるのはどうだろうか?
「貧者の一灯!受け取る欲心坊」
仏法僧を敬えというけれど、僧の方は勘弁してほしい時代になってしまった。
こういうこととは違うが、空海は面白いことをいっている。

「ものの興廃は必ずひとに由る。人の昇沈は定んで道に在り」要するに、何事も人が問題で、人の道に対する考え方や価値観によるよ!といっている。

人を育てなければ、発展はないのである。果たして私たちは、本当に人を育てているのだろうか?
ちょっと、考えてみる必要がある。

03年11月22日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-笑って答えず、心自ずから閑なり

---李白ー---

いつかこんな心境にたどり着ければいいなと思うが、何をやっても「堂二入る」こと自体が中途半端な
僕にとっては、とうてい及ばない気がする。こんな奥深い心の世界には及ばないまでも、現実はこんな
状況に遭遇することもままあるものである。

笑うしか説明ができないことってあるのである。これを説明しようとすれば、長いいきさつと動機や状況を
つぶさに相手に説明しなければならず、 そこまで話さねばならない相手でないのに、どうするか?そんな
時には、笑うしかないのである。
困るのは、そういう相手に限って、何故笑うのか?どうして?ちゃんと説明してよ!ってうるさいのがいる。

そういう心境や心情を共有できない人間とは、笑って別れるのが一番である。

03年11月21日
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風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-結婚とは女の陰謀

---竹内久美子(動物行動学研究家)ー---

最近の結婚事情は、できちゃった結婚が多いと聞く。何でもお腹が大きくなって結婚式に臨む例が
増えているのだそうである。当世の流行といえばそれまでだが、それだけ世相に流される人が多い
ということかともうと、ちょっと情けない気もする。

それで、離婚も多いというのである。離婚の本音を女性に聞いてみると、「こんな男とは思わなかった!」
というのがどうも本音らしい!まあ、男の方も「こんな女じゃあないと思った!」などといっているから、
理由はそれぞれ自分勝手があるのである。

しかし、結婚というのは、男の僕からいわせると、自分の値踏みをされているようで、そこに女の打算を
見たりすると、100年の恋も冷めてしまうものである。その辺を隠しながら、一途な恋を装ってゴールに
たどり着けたものだけが、子孫繁殖を許されるのである。

子供を育てる生活という現実を背負っている女性から見れば当然なのかも知れないが、 ロマンを求める
男からすれば、裏切られたような複雑な気持ちもわからないではない。
やっぱり夫婦は内側から見なければ分からないものである。 果たして結婚は陰謀だったのか?
「答えは墓場へ持って行くことにしよう!」

03年11月20日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-女心は、どんなに悲しみで一杯になっていても、お世辞や恋を受け入れる片隅が、
どこかには残っているものだ。

---ピエール・マリボー---

別腹ならぬ別心!
こんなことをいうと女性にはしかられそうであるが、男の目から見ると、女性の
姿はかくもたくましく見えるものらしい。・・・というのは、僕だけですかね?

でも、そういうのって、それが女性の女性らしいところで魅力でもあるのですけ
ど!
男にはまねのできない芸当です。そういうところに晩年になっても人生をエンジ
ョイする女性のすばらしさがあるように思います。

移ろいゆく世の中を素直に受け入れて、その中で楽しさを見つけていく。女性の
不思議さは、そのまま予測のつかない魅力に写るのです。
もうちょっと女性はそういう魅力を持っているということを、武器にして生きて
もいいのではないかとも思う。

僕の余談でした。

03年11月19日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-「お酒は?」「飲みません。現実から逃避する必要がないので……」
「私も現実には満足してますが、うまい酒は現実の一部ですよ」

---ピンクパンサー---

家計調査で世帯主が20代の世帯の酒代(自宅での飲酒分)が年間いくらか見てみ
ると、一世帯当たりたったの22,604円(2002年)である。
3年前の2000年の支出金額は30,523円。去年の支出よりも8000円も多い。という
ことはたった3年間で25%強も減ったことになる。

お酒は、日本の文化と僕は考えます。本当は、日本人はお酒がないと生活ができ
ないのではないかと思います。そのくらいお酒は生活の中に密着しています。そ
れなのにお酒を悪くいう人たちがいる。料理にしても、お酒があるとないのとで
は、その味が天と地の違いになってしまいます。

厳格にお酒を禁止する新興宗教もあります。でも神道は御神酒といってお酒を大
切にしますし、仏教でも般若湯といって単なるお酒と区別しています。

アル中やアルコール依存症になるとか、いろいろといわれますが、問題は人間の
方にあるといわざるを得ません。
全米ライフル射撃協会が次のようにいっています。「銃が人を殺すのではない。
人が人を殺すのである」

同じように「お酒が人を悪くするのではない。人が元々悪いのである」
世の中もうちょっと人間教育、人格教育が必要と思うのですが?

03年11月18日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-宗教とは蛍のようなものだ。光るためには暗闇を必要とする。

---ショーペンハウエル---

田舎の新聞に載っていた、曽野綾子氏の記事を見た。現在のイラク問題を取り上
げていたのであるが、

世界の複雑な宗教問題の中で、どうやって世界が強調しまとまるかは、至難の業
であることが伝わってきた。
中でもこのイスラム教問題は、僕たち日本人が考えているよりは、はるかに困難
な問題である。

要するにイスラム教は自分たちの宗教以外は一切認めないという徹底した排他主
義教なのである。日本でも日蓮宗や一向宗がそういう傾向が強いのであるが、そ
れでも、他宗教と共存しないというのではない。

曽野綾子氏の記事を見る限り、イスラム教は一切の共存を拒否しているように見
える。今は世界がイスラム教と共存しようとしているが、もし世界がイスラム教
との共存を拒否するようになれば、どちらかが滅ぶしかない。

ここまで来ると善の立場で始まった宗教そのものが、悪になる。
イスラム教徒でない国からの援助には、感謝の気持ちがない宗教なのである。
そうなると、日本のような非イスラム教圏の国が援助すること自体が疑問符であ
る。

こういう世界の実情を、あの世があるとすればマホメットは何を思い見ているの
でしょうね!まったく!

03年11月14日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-・キリストは愛によって一人で天国を建設したが、
今日までにキリストのために何万人という人が死んだことか!

---ナポレオン---

これをちょっと言い換えてみると面白い。親鸞は南無阿弥陀仏によって極楽浄土を建設したが、
今日までに親鸞のために何万人という人が死んだことか!

人間にとって極楽浄土や、幸せになる。何て言葉は、いつも甘美な誘惑を伴ってまとわりついてくる。
世の中は、宗教から商売に至るまで何でも幸せを売ることに懸命である。こうすれば幸せになれる。
ああすれば幸せになれる。誘惑のキャッチコピーは山ほどある。

こういう言葉にいつの時代になっても人は騙されるものである。かく言う僕もいち早く騙される口であろう!
でもたどり着いてみれば、幸せではなかったのである。そこで、次の幸せ探しが始まる。そして人生の
勝ち組負け組などともてはやされ、一時幸せになった気分でいる。

宗教だろうが金持ちだろうがそんなことは関係ない。幸せというのは、自分を無条件で受け入れてくれる
人と過ごす、日々の積み重ねであることを、どうして理解しないのだろうか?
人を利用しようとする我欲は、大切なものを曇らせて見えなくしている。現代人よ!と叫びたい。

03年11月12日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-車引き車引きつつ過ぎにけり

---勝海舟---

なかなか味があって、簡単だけど含蓄のある好きな言葉である。
有名な氷川清和のなかに出てくる一節であるが、人間はこの車引きと同じように、「これじゃあいかん!
もう少し何か変えよう」と思いつつ、結局は何もしないで、やっぱり車引きのままで終わってしまう。
ということなのだが、

何かを変えようといろいろと考え、実行に移すことは相当な力がいるもので、結局何もできないで終わる
ことが多い。

一日も終わってみるとそういうことが多くて、何も変わっていない現実に愕然とすることもある。
そんな時は、この言葉を思いつつ、少しでもんらかの変化があれば、それを喜ばしいこととするように
している。

すると、勝のように偉大なことを成し遂げた人間の仲間に入ったようで、少しは自分に希望が
もてるというものである。 (勝海舟-徳川幕府の幕臣で明治維新の立役者)

03年11月11日
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風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-捲土重来!

小泉総理が、盟友である副総裁・山崎拓に語った言葉が、この言葉であるそうだ。片や落選の憂き目にあい、
自らの”天命”を聞いた山崎拓さんに対して、”捲土重来!”これは、そんなにたやすいことではない。

”天命”を聞いた山崎氏にとって、今後の政治生命をかけた戦い方は、どうでるのか?
自業自得といわれればそれまでだが・・・・、
天命を悟って、その天命をどう実践するかは、氏の人生観にもつながる。一敗地にまみれた人間が”天命”を
かけた戦い方をしようとするとき、それは退路を自ら断つ”背水の陣”ということになりかねない。

氏が”天命”の何たるかを悟って、再び世に出るとき、本当の政治家”山崎拓”が生まれるのかも知れない。
それを期待した方が、よっぽど世の中のためになる。

03年11月10日
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風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-一切の病に、みだりに薬を服すべからず。病の災いより薬の災いが多い。

---貝原益軒---

薬害という言葉が叫ばれて久しい。みんな病気が怖い。
僕もそうである。不安がまた精神的なストレスになる。昔は、病気は悪霊の仕業
と思われていたから、祈祷師に頼んで、除霊をしてもらったりしたものである。

そして病院ができた。何かあってもすぐに直してくれるという安心感が、ストレ
スを減少させた。祈祷師の代わりが病院であった?(ちょっと怒られそうである
が・・・)
我が家のそばには、~大病院がある。でもその病院は不安の解消にはならない。
何故か?その病院に行くときは重病だからである。

人が生きるという人生まで、医者にコントロールされてたまるか!
現代は、医者が病気を作る時代でもある。
人を助ける医者を捜すのは大変な努力がいる時代になった。
そんな努力をするより、自分で自分を助ける努力を日々することの方が楽しいは
ずである。

03年11月9日
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風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-芸術とは目に見えるものを写すことではない。見えないものを見えるようにすることなのだ。

---クレー ---

秋の夜長、もう晩秋のこのときに、物思いにふけったり、読書をしたりとは、実に環境のなせるわざとしか
いいようがない。やっぱり芸術は己の内面を見つめるところから始まるものかも知れない。
そういう意味では、日本でも東北地方には芸術家が多い?のもわかるような気がする。

絵画などは、一つの思想や考え方を表現するものでしょうが、それらを追求して、それらを表現することで、
より多くの人の人生にどんな価値を与えるかということが問題ではないかと思う。
秋の夜長には、芸術作品に触れながら、そんな自分流考察がふさわしいような気がする。

それでも、表現者である芸術家が、そういう思想や考え方にあった生き方をしているとき、作品にも真実味
がでるのであるが、作者の生き方と作品があまりに違うときは、いっぺんにその芸術までなんの価値もなく
なってしまうように感じるのは僕だけだろうか?たとい世の中での評価がどうあれと、そういうことである。

03年11月8日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-他人を感動させようとするなら、まず自分が感動せねばならない。そうでなければ、いかに巧みな作品でも決して生命ではない。

---ミレー ---

人間は何かに感動する生活というのは、すごく豊かなことと思う。当たり前といわれてしまいそうであるが、
最近女性は、正直「いいなあ!」と思うのである。
どうしてかというと、よくある井戸端会議、喫茶店やらいろんなとこで花が咲くのであるが、そのいずれも
たわいもないことに感動して話が弾んでいるのである。

男はどうも、そういうわけにはいかない。話が政治やら歴史やら、重たくなるのである。
最近女性が長生きするというのは、こういう精神的なストレスがない生活の術を心得ているからなんだ
ろうなと思ったりする。本当に、”何でこんなことに感動するの!というところで感動するのです”
それがうらやましい!

最近は小さなことに感動してみたいなと思う。でもね!ちょっと恥ずかしくって素直に表現できないのです。
それができるようになると、もう少し世界が広がるような気がしますし、ストレスから解放されるかもね!

人生は”感動の作品”なのかも知れません。

03年11月7日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-弱き者よ、汝の名は女

---シェークスピア ---

この格言だけは、どうも当たっていないような気がする。最近は、「弱き者よ、汝の名は男」っていう方が
ふさわしいときが多々ある。

現代社会が、コンピュータ化していき、頭脳労働が増えてくると、男女の格差というものはだんだんなく
なってくる。能力的に同じような仕事ができれば、問題はないはずである。ところが男女の役割分担が
はっきりと現れてくるものがある。それは、子育て!

最近は、男性がお台所をしたり、お掃除をしたりと、ここにも男女の役割が曖昧になりつつある。
このようなことは、実は話し合って決めればいいことであって、重要なことは、子供に対する精神的な
対応である。ここに、しっかりと男親、女親の役割をつけないから、問題になるのである。

一人が厳しい善悪の基準を示せば、一人が優しさとか、思いやりとか、抱擁する愛情の基準を示さな
くてはならないのである。 それは、子供の方が、男女の精神的な役割の違いを求めているからなのである。
そのことに気がつかないで、大人の勝手な考えで子供に接すれば、しっぺ返しは、子供が大きくなってから
育てた親に向けられることを忘れてはならない。

03年11月5日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-歴史は人間自身がその対象である。歴史に内在する一つの条件は、歴史が人間の
ことを把握し、理解し、分からせるよう努めることである。

---ランケ---

歴史というのは難しいものです。人間の営みが歴史ですから!
そうすると、我が家にも歴史なるものが存在することになります。どんな歴史に
なるかというと、兄弟げんかがあったり、旅行に行ったり、試験があったり、結
婚式があったり、お葬式があったり、たわいもない人の事件の積み重ねが歴史に
なります。

そんな小さな家の歴史でも、家族で話し合えばその評価は様々と意見が分かれま
す。事件や出来事に対する受け止め方の程度が皆違うからです。
ましてや国ともなれば、その思想や考え方、為政者の思惑などが交差して、何が
真実なのかはますますわかりにくくなるでしょう!

そうすると、人物を見て歴史を見るということをしないと、その本質は分からな
くなるのかも知れません。
同じように、人物を見て国を見る!そういう態度が必要なのではと思います。
私たちは、どうしても、国を見てから人物を見るという悪い曲があるように思い
ます。

03年11月4日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-少年老い易く学成り難し

---朱熹(しゅき)の詩---

何度もいわれて、耳に蛸?っていう感じで、学問の必要性を説かれたのを、思い出します。
特に、小学校6年の時の先生が、いつまでも思い出として残っています。
この先生!ユニークなのは、社会を教えるのに何と神話から始めて現代までずーと、教科書なし。

今では考えられない授業と思いますが、全部先生の説法でした。これが面白い。それでついに嫌いな
社会が好きになってしまったのです。いろんな授業は全部忘れてしまい、先生の顔もろくに思い出すことも
ないのに、この先生の顔と、授業だけは今でも思い出すから、人生って面白いですね!

本当の学問っていうのは、こういう風に人の心に残るってことがすごく大切なように思う。今、そういう教育の
できる先生はいないのではないかと考えてしまう。学校の先生は授業の中でしか生徒と出会えないのだから、
もっと、真剣に(失礼十分真剣と思いますが!)授業の中で、生徒の思い出に残る出会いを残して欲しいと思う
のですが?・・・無理な注文かな!

03年11月3日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-結婚は一切のものを呑み込む魔物と絶えず戦わなくてはならない。
その魔物とはすなわち―――習慣のことだ。

---バルザック---

バルザックは習慣といったが、これをいろいろと当てはめて見れば面白い。
というよりも、僕は、習慣を”人間性”といいたい。

占いもいろいろな人が相談に来るが、その根本的な問題は、家庭問題にあるといって間違いない。しかも、知識の教育という問題ではなくて、日頃の日常生活の中で、親子の関係がどのように創られたかによって変わってくるのである。

いろいろな家庭があってよい。家庭にはその家庭ごとの習慣や、個性があって当然である。でも、そこで養われる人間性ー即ち、思いやりとか、優しさとか、家族が協力するとか、家族の共通のテーマとか、家族の交流とか、家族のルールとか、問題解決の知恵とか、そういう小さな社会としての家庭で養わなければならないことが、最も重要なことなのである。

こういうものがなくて、結婚に至れば、その結婚はやっぱり地獄になるのではないか?
当然である。そういう変な奴に引っかかる犠牲者が多い。
最近目にとまって、ひどい宣伝だなと思うのは、マクドナルドの宣伝である。
和服を着た若い女の子が、自転車の乗って戯れながらハンバーガーをかぶりつく宣伝である。

マクドナルドにいいたい!日本の若者を馬鹿にするな!怒っているのである。和服姿で、あのようなイメージ宣伝をするということは、物の持つ本質的な価値と効用性を破壊する宣伝を植え付けようとしているのである。
そういうことからすると、マクドナルドは食の持つ意味をぶっ壊す破壊者である、と考えられる。食の破壊は、人間性の破壊につながると考える僕は、彼らこそ真の侵略者ではないかと危惧しているのである。こんな所にも魔物が潜んでいる。

03年11月2日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-結婚――いかなる羅針盤もかつて航路を発見したことのない荒海。

---ハイネ---

結婚について考えてみた。結婚を終わっている身から見れば、”こんなもの!”と考えられる方も多いだろう!
これから結婚をしようとする人から見れば、羅針盤を持たずに出航する船のようなものである。
何と危ういことか!

つい口出しをしたくなる。”そんなに甘いもんやおまへんで!”
次に必ずいう言葉がある「恋愛はハートで、結婚は頭でするもんや!」

それで、頭でするもんと気がついた時には、その時初めて羅針盤の必要性に気がつくのである。
でもね!荒れ狂った海の渦中では、羅針盤も役に立たなくなっているのである。

世の中、結婚生活の羅針盤も持たないで出向するカップルの何と多いことか!難破船が
多いのもわかる気がする。
ちなみに、僕の羅針盤は妻が操作しているのである。(^0^!)

03年11月1日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の日頃の思うままを格言に託して、
風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-貧しさは貧しいと感じるところにある。

---エマーソン---

まったく人間の感性のいい加減さとか、すばらしさにはあきれかえる。

今日もちょっとしたことに、貧しさを感じてしまった。
夕食のことである。魚がでた。煮魚であるが、これはちゃんとお酒で煮付けてあって、味付けもまあまあであった。
でも、いつもと何か違う。そこで聞いてみた。すると、魚屋でワンランク落としたものを買ってきたのであるとのこと。
それを聞いた途端に、今まで普通かなと思っていた食事の全てが不味くなり、それなりにテーブルに載っている
メニューの全てが貧しく思えてしまったのだ。

もうこうなるといけません。どんなに心を明るくしようにも、やっぱり貧しいという間隔からは逃れることが出来なく
なってしまったのである。 まるで、イスカリオテのユダに裏切られたイエスキリストのように、どんな立派な料理が
あろうとも、それは最後の晩餐のように心が貧しく落ち込んでしまったのである。

それを救ったのは、一個の芳醇なミカンであった。 しょうがないとあきらめた心で、何気なくとった普通のミカン。
それを口に放り込んだ途端、秋の深まりを感じてしまったのだ。口の中に染み渡る甘酸っぱさが、時の感性を
よみがえらせてくれたのだ。 何と豊かで、何と幸せなんだろうと、心はすでに秋の空を想像してしまっていた。

その瞬間に、今までの心の貧しさという縄目から解放されて、何と豊かなんだろうと、心のスイッチが変わって
しまった。でも、ちょっぴり先ほどの貧しく感じた感性に甘酸っぱさを感じながらである。


天使の占い・遠山球希

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