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格言日記25

日記風の格言

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06年2月17日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-子供の頃の宿題を、今からやろうと思うのだ。
---秋元康(作家)---

小さいときに何になろうと思ったのか?そういう夢はあったのか?などといろいろな人に言われるのだが、そういう話を聞くたびに、何と面倒くさいとつい心の中で想ってしまう。何故かというと、小さいときの夢は、「飯をいっぱい食べること」なんて言おうものなら、そんな戦中戦前みたいな事言ってと笑われるのが落ちだからである。

質素倹約を旨とする母親に育てられた僕としては、それが現実なのだが、そういうことはいえない時代になっていた。それでも、小さいときに隣の家にテレビが入ると、朝早くから隣の家の窓越しに「ローンレンジャー」の番組を見に行ったものだ。隣の人も汚い顔した腕白小僧に決してあがれとはいわない。それを見た母親は、質素倹約の禁を破って、我が家にも当時珍しかったテレビを買ってくれた。

大人になって社会に出てみると、様々なことを勉強するようになった。経営コンサルタントの勉強会にも良く顔を出すようになった。そういう人たちはかならず言うのだ。「夢は実現できる」だから頑張れ!まあ、職業柄そういわなければ仕事が成り立たない気持ちは分かるが、彼らは言うのだ。「夢を毎日書いて見ろ!」気がついたら実現しているぞ!まるで宗教だ。本田健の小金持ちを学んで、年収3000万になった人がどのくらいいるのか?大人の夢なんて獏に喰われているのだ。

結婚して、子供の頃の夢は確かに実現できた。「腹一杯食べること」は、嫁さんによって達成できた。美味しくて量が多ければ太るのは当たり前だ。だから今は「どうして痩せるか?」ということに頭を使わなくてはならなくなってしまった。やっぱり夢は実現できなくなってしまったのだ。しかし、社会に出て僕には大きな夢ができた。マルティン・ルーサー・キングのような夢だ。

占い一言居士:
結婚できない症候群!なんて言ったら怒られるが、そう思えるほど、婚期が遅くなっている。どうしてか?理由はいろいろあるが、自分の人生を託して共に歩むにたる男がいなくなってきているといった方がいいのかも知れない。夫婦は二人で一人前!そう考える人がいなくなったのも原因かも?いずれにしても占い運命式のバランスの悪い人が多い。

06年2月16日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-見るのと観察するのとでは、大違いなんだよ、ワトソン君!
---コナン・ドイル(イギリスの作家)---

人間の眼というものは不思議だなと思う。それは科学的には別に不思議ではないのだけれど、それでも、当人にとっては不思議なのだからしょうがない。
どうしてかというと、車を運転しているときにそういう現象に出会う。

自分はまっすぐに前を見ているのだが、実は全然見ていないっていうことがあるのだ。
昔は酔っぱらって運転して、どこをどう走ったか知らないが車は車庫に入っていた。なんて話を聞くが(今はそんな不謹慎な奴は多分ほとんどないはず)、まあそれは極端にしても、ただ見ているっていうのは、実は見ていないというのに等しいことがある。

そういう意味では昔の人は偉かったと思う!何故かというと、今のように記録媒体が発達していないから、様々な現象を自分の記憶を頼りに伝達しなければならない。そうすると、これは後でいいやとか!ちょっとデジカメで撮っておいて後から見るからとか、そういうことができない。だから勢い記憶がすべてになる。そうでなければ、メモ魔になるかである。何でも記録に残すのである。だから昔の人は記憶のいい人が頭がいいということになる。

眼は光を認識する脳の媒体装置だから、実は脳が見ていなければ見たことにならないのだ。脳が記憶をし、分析し、判断を下すという作業ができていなければ、見たことになはならない。そういう意味ではホームズのいったことは正しいのだ。見るということに観察するという意識が加われば現代人ももっと頭の訓練になるのだがと思うのは僕だけか?

占い一言居士:
手相、人相、占星術、四柱推命、いずれも昔の人の知恵の集積体だ。そういう昔の人の知恵に頼っているところがあるのが現代の科学技術だという面もある。知恵というのはソフトなのだから、現代という環境にマッチングするようにしなければ意味がない。もしそうでなければ、それは迷信になる。

06年2月15日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-人間は、豊かになると心にゆとりができる。
---童門冬二(作家)---

豊というのは、様々な意味があって面白い。人によって豊の”物差し”が違
うからだ。ホリエモンみたいに”お金”という人もいれば、極端ですが”ア
シジの聖フランチェスコ”みたいに清貧であることに価値を見いだす人もい
る。テレビの番組で取り上げられるような”ケチケチぶり”で生き甲斐を感
じている人もいる。

まあ一般的には物質的に恵まれているということのようだが!それはそうだ
と思うのだ。物質に豊であるということは、それだけ様々な可能性を持って
いるということがいえる。ところが、その物質を集めるために仕事に追われ
続けて、そして自分を見失っている人もいる。豊かさを実現してくれる手段
としての”お金”を求めて頑張っていると、いつの間にやら手段と目的が入
れ替わってしまっていることがある。

最近は豊かさの指標の中に、”生活と時間”を考える人が多くなった。田舎
暮らしがいい。そう考える都会人が多くなってきたらしい。というのは、田
舎に住んでいる僕としては、今更何で田舎を求めるのかな?などと勝手なこ
とを思ってしまう。「多分無い物ねだり」なんだと思う。物質を得れば、次
は心のゆとりを求めて、田舎暮らし。というわけだ。田舎の人は田舎でその
物質を求めてきゅっきゅしているのだけれどね!

豊であるというのは、人によって異なるだろう!それでも一つだけいえるこ
とがある。それは「充実している」ということではないか?観念的だろうけ
ど、人が充実していると思えることこそ大切ではないか?人間も生物の一種
である。太古から引き継いできた生物としてのDNA、人間として成長して
きた知識の集積、それらがバランス良く満たされているときに、”充実”と
いえるのであろう!それが豊かさというものだと思うがどうか?

占い一言居士:
動物は生まれた瞬間から、母子は親子の識別する方法を身につけてしまう。
同じひよこや鶏にしか見えないのに、親子はしっかりと識別している。イン
プリンティングだ。しかし、人は名前ということばの特殊な方法で識別をす
る。だから改名をするということは、新しい自分自身を識別することであり、
自分に対するインプリンティングなのである。

06年2月14日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-時が経てば、誰でもかならず、失恋の痛手から立ち直ることができるのだ。
---松井久子(映画監督)---

「くれなずむ街の光と・・・」思わず口ずさんでいるのは、「おくることば」
だ。この詩と一緒に本当に贈りたかったのは僕の気持ちだ。心に決めたのは
”E子”であった。でも誰も知らない。僕だけの心の中の出来事だ。その”
E子”とも卒業式を境に別々の人生を歩むことになる。本当は”E子”と同
じ学校に行きたかった。でもそれは叶わなかった。僕の心の中で「おくるこ
とば」が急に色あせたセピア調に変わってしまった。

夕暮れ時、早めの晩食をすましてテレビを見ていると、武田鉄矢が唄ってい
た。この時期になるとどこからともなく”この歌”が聞こえてくる。それほ
どポピュラーなのだが、僕の神経は条件反射を起こしてしまう。この美しい
はずのメロディーが流れた瞬間に頭の中がセピア調に染まってしまうのだ。
金沢の美しい雪景色も暗い茶色に染まって見えるのだ。僕の神経はどうかし
てしまったのか?

いつの間にか20年が経っていた。今は子供も3人、何不自由なく生活して
いる。相変わらずだが、日本海の夕陽の美しさに心を奪われる日々だ。奥さ
んも”E子”に面影がそっくりのしっかり者だ。バラ色とはいえないまでも、
普通の生き方をして、今は普通の”おじさん”になってしまった。鏡を見ら
ればこの「普通のおじさん」にそんな輝くときがあったなんて誰も想像しな
いだろう!それでも僕の心のセピア色は、封印はされても生きている。

夕暮れ時、早めの晩食をすまして、同じようにテレビを見ていると、妻が
「こんな手紙が来てるわよ!」といって、四角いが女性好みのかわいいイラ
ストの入った封筒を持ってきた。「今ごろ誰だろう?」そう思って中を開い
てみると、それはあれ以来所在不明になっていた「E子」からだった。文面
には卒業式の”想いで”がつづってあった。気がつくと、武田鉄矢が「おく
ることば」を唄っていた。実は「E子」もそのときは同じ気持ちだったそう
だ。今はご主人と二人のお子さんと犬一匹に囲まれて、しあわせということ
だ。武田鉄矢の唄が最後のフレーズになった「だけど 私ほど あなたのこ
とを深く愛した ヤツはいない 遠ざかる影が 人込みに消えた もう届か
ない 贈る言葉 もう届かない 贈る言葉」
いつの間にか僕の視界からは、あのセピア色は消えて、テレビの中の武田鉄
矢のステージがまぶしく光っていた。

占い一言居士:
改名するとどうなるのか?もっと自分が変わるのではないか?みんな期待し
て”改名”を望む!それはいいことだ。しかし、功は焦っても得られないの
だ。改名の効果が現れるのは、人によって個人差があるが普通は3年はかか
るのだ。それほど、自分創りは大変なのだ。それでも、新しい自分を創るこ
とができるのは希望だ。命懸命になれば、運命式があなたを導く。

06年2月13日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-元気? というのも大切な用事に違いない。
---有吉玉青(作家)---

チョコレートが急に食べたくなった。そんな事ってたまにあるよね!面倒く
さいと思いながらも、チョコレート欲しさの欲望には勝てず、近くのコンビ
ニに向かった。ショーウインドウをさばくって、僕に会うビターのチョコを
探していたときだ。ひょいと後ろに人の気配がした。

しゃがみ込んでいる僕の後ろに、下駄のような顔をした”K君”が立ってい
た。おもむろに「やあー!」と声をかけると、”K君”も「やあー!元気か?
」と答えが返ってきた。それから、久しぶりだね!今何してる!などと学校
以来のたわいもない会話が続いた。そんな話をしている間に、僕のチョコレ
ートに対する激しい欲望は、夜空の星に埋もれたように分からなくなってし
まった。「俺、何しに来たんだろう?」

下宿をしていたときの、あの四畳半は今でも忘れられない。ドアを開けたら
そのすぐ横にまな板一枚分しかない流しがあって、畳は穴だらけで破れてい
る。窓の明かりは小さく、部屋の空気はいつもカビくさいのだ。電話もない。
貧乏だからだ。何が悲しいって、そんなとこだから誰も訪ねては来ない。薄
暗い部屋を抜け出して、思い出したように近くのスーパーマーケットに歩い
た。ポケットには小銭しかない。何か買うにも金はないのだ。”何でだろう!
”今思い出すと、ただ人に会いたかっただけのような気がする。おばさんの
顔でも、どんな顔でもいい。そんな時があった。

瞬間的によぎった過去の思い出は、チョコレートのように甘くはなかった。
だから、僕は甘いチョコレートが嫌いだ。それでも、チョコレートを求める。
口の中でちょっと苦みが走るブラックが好きだ。甘い思い出を求めて得られ
なかった分、チョコレートへの思い入れは人一倍ある。ブラックなチョコレ
ートは僕の過去を含んでいる。それを食べて甘くしたいのかも知れない。
今日も「ブラックなチョコレート」は僕に”元気?”と呼びかけてくれる。

占い一言居士:
改名したい人の気持ちは良く分かる。僕も改名(ペンネーム)しているから
だ。親に付けてもらった大切な名前!長い間そう思っていた。ところがその
名前がどうも自分にしっくり来ない。そんな違和感を持ち続けていた。後で
気がついたことだが、自分の名前の故に激しい親子の対立が生じてしまった
のだ。どうしてだろうと想い続けてきたことが、ペンネームを持ってから不
思議に解決してしまった。

06年2月12日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-読書とは最も簡単で、最も効果的な美容術であり、若返りの法だといいたい。
---河上徹太郎(評論家)---

読書は想像力や、知性を活性化させる。それに情操を養う意味もある。そう
いう読書好きがまだまだいっぱいいるのだと思う。本屋さんは若者やおじさ
んたちにとっては、癒しの場所だ。何かを考えようとすると、やっぱり本屋
さんへ行きたくなる。そこでは、どういうわけか能が活性化されるような気
がするのだ。

ところが僕はどうも本屋さんへ行くと、恥ずかしい話だが便をもよおしたく
なってしまうのだ。何故だろうかと考えるのだが、心当たりはない。便秘で
あったというわけでもないのに変だ。本屋さんは不思議なところだ。その本
屋さんに、最近お茶のみの場所ができたり、立ち読みや座り読みが自由であ
ったりと、サービスが増えている。アマゾンなどインターネットで欲しい本
を手に入れるのもいいが、やっぱり本屋さんの魅力にはかなわない。

今日は「男たちの大和」を鑑賞しに行った。家族でみんなで行ったのだ。我
が家ではどこへ行くにも家族で一緒というのが恒例になっている。高校生に
なる子供たちの感想は最近にない日本映画の傑作だというのである。何故か
というと、この映画を見て「考えさせられることがいっぱいある」というの
だ。そういえば、単なる戦争映画ではなくて、また変な反戦映画でもなくて、
そこには現代に生きる人間の心の奥底に訴えるものがあるのだ。

今まで映画を観ても、そのスケールの大きさにびっくりしたり、俳優の名演
技に恐れ入ったり、脚本やストーリーの巧みさに唸ってみたりと、いろいろ
なところで感動してきた。そういう感動は、読書から来る深さからみれば、
表層的に流れてしまうようなものだと思っていた。しかし今回の「男たちの
大和」を観て、ちょっと映画を観る目を改めねばと考え直した。それは、こ
の映画は「動く読書」だということだ。日本の若者たちは、皆この映画で読
書をするべきだ。そうすればもっと日本が変わると思う。

占い一言居士:
改名というのは、「新しく生まれる」ということだ。「新生して甦る」のだ。
人が新しく生まれるにはもう一度お母さんの胎内に入って、それから誕生し
なければならない。お腹の中にいるときから、誕生して成長するまでしっか
りと自分を創らなければならないのだ。改名というのはもう一度そういうプ
ロセスを通ることなのだ。改名のいいところはそういう環境を自分で設定で
きるところである。だから自己創造が可能なのだ。

06年2月11日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
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格言-友を得る唯一の方法は、自らその人の良き友となるということだ。
---エマーソン(アメリカの詩人・思想家)---

最近はインターネットの普及で、コミュニケーションの手段が様々に増えた。
人との繋がりをどうやって創造するかということがとても大切なのはいうま
でもないのだが、これが意外と難しいと感じている人は多いはずだ。この問
題は、有史以来人間が抱えてきた大きな課題といっていいだろう!

世の中が便利になればなるほど、人はその繋がりを作ることが下手になって
きたように思う。人との繋がりは「心のつながり」ということが言えるだろ
う!直接の対話もいいだろうが、文を通して、時には”詩”もいいだろう。
和歌も俳句も、様々な文学は皆心の伝達手段だ。井戸端会議も立派な手段だ。
茶道やお花は日本人が発明した最も優れた心の対話手段と考えることができ
る。

メールでしかつきあえない人、出会い系サイトでしかつき合う人を見つけら
れない人、みんなおかしいのだ。だいぶ前に夫婦で、面と向かって話し合い
ができないので、メールのやりとりで話をしているという夫婦がテレビに出
ていた。自己を表現することがそこまでできなくなってしまっているかと思
うと、この先将来が思いやられる。これでは國が滅んでしまうのではないか
と思うのだ。

少子化で、家族が少なくなった。兄弟も少なくなった。一人っ子が増えてい
る。これでは、どこで人との繋がりを作る訓練ができるのだろうか?昔は地
域共同社会が農作業を通して築かれていた。今はそれもない。皆がひとりぼ
っちと思っている。どこで仲間意識を持とうとしているのか?どこで自分を
表現しようとしているのか?家庭という社会の訓練場が無くなっているとい
うことだ。人も生物である以上、その社会を構成する上で必要な最少人数が
必要なはずだ。兄弟がいなくなるということは、友を作るという人生で最も
大切なチャンスを失ったことになる。

占い一言居士:
命名を甘く見てはいけない。自分を表現する最初の手段が名前なのだ。それ
によって、人は自分のイメージを形成する。だから、ちゃんと名前で相手を
呼ぶことの方が正しいのだ。名前をしっかり呼ぶということを習慣にするこ
とが、自分をアピールする最初の一歩だ。そうやって、運勢というのは呼び
込むものだ。

06年2月10日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
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格言-我首を斬らるとも、この事言わずばあるべからず。
---法然(浄土宗の開祖)---

「殺されたって、言わなきゃおれないこと」なんてそうざらにあるはずがな
い。そういう覚悟をしなければならないことも人生の中では、メッタにない
はずだ。しかし、そういう気構えや決意をいつも持つと言うことはとても重
要だ。昔は「敷居をまたげば、男には7人の敵が居る」そういう格好を付け
て玄関を出たものだ。

ところが最近はどうも男が情けない。誰も玄関に見送りもしない。一人寂し
く出かけていく。それだけならいいが、小さな子供と一緒に出かけるような
時は最悪な状況になりかねない。奥さんの声が聞こえる。「お父さんみたい
じゃないよ!頑張らないとね!」子供に話しかける声を後ろに聞きながら複
雑な気持ちで歩を進める。そういう経験のあったお父さんも多いことだろう。

法然もそうだが、日蓮もやっぱり首を切られそうになっている。それでも自
分の道を変えようとしなかったところに、偉大さがある。一宗の開祖たるも
のはその位の覚悟がなければ、新しい仏教を始めることはできなかったろう。
この時代は仏教の黎明期といってもいいだろう!しかもそれは支配者のため
の仏教ではなくて、一般の庶民の救いのための教えであった。日蓮、法然、
親鸞、道元、栄西、一遍、それぞれみんな怪物たちだ。

釈尊の誕生は、紀元前480年頃といわれている。それから正法500年、
像法1000年、末法1000年と推移し、その末法の時代に真の救いがあ
るとされている。鎌倉幕府の成立が1192年、時は末法の時代を迎えてい
るのだ。仏教の教えが廃れ、世の中が末法思想に染まるとき、鎌倉仏教の開
祖たちは「言わなきゃおれない!」決意で行動した。2006年の現代もや
はり末法だと思う。「言わなきゃおれない!」決意を持った人は現代にはい
ないのだろうか?鎌倉の開祖の子供たちはどこへ行ったのか?

占い一言居士:
占いの歴史は古い。占星術は聖書の時代まで遡らなければならない。イエス
キリストの誕生を預言したのも占星術の学者だ。人の運命は自然の摂理と大
きな関わりを持っているということだ。だから自然を観察することは、自ず
と自分との運命のつながりを感じさせてくれる。自分も偉大なる生命の一部
分なのだということを!

06年2月7日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-良い仕事をした後で一杯のお茶をすする・・・どうにかなる。
---太宰治(作家)---

「日常茶飯事」といわれるように、お茶には独特な効用がある。それは、お
茶の成分であるタンニンやカフェインが人間の体に作用して、今でいう「心
の癒し」のような効果を与えてくれるからであろう!特に一仕事した後での
「お茶」タイムは格別だ。

「お茶にしない!」って誘われると、どうにも断れない。それくらいお茶に
は誘惑のDNAがあるってことか?というか「やっぱり嬉しいのだ」お茶の
一時は、今までの仕事から一時的にも解放され、張りつめた心に隙間をつく
ってくれる。仲間との何でもない会話も実は楽しみの一つなのだ。お茶の楽
しみがあるから仕事を続けられるといっても過言ではないかも知れない。

「茶目っ気」「朝茶に別れるな」「朝茶には福が増す」「朝茶はその日の難
逃れ」「朝茶は七里帰っても飲め」「濃い茶目の毒気の薬」「茶柱が立つと
縁起がよい」「茶腹も一時」「鬼も十八、番茶も出花」「お茶を濁す」「お
茶の子さいさい」「よい茶の飲み置き」「酒は酒屋に、茶は茶屋に」「茶は
水が詮」
お茶はどうも人間とは切っても切れぬ「縁」があるようだ。

こんなことでお茶を濁さないで、「宵越しの金は持たない」生活をしてきた
庶民の僕らには、「宵越しの茶は飲むな」といわれても、もったいなくて
「そいつはできない相談!」なのだが、方法はある。実はお茶に含まれるタ
ンパク質が腐敗の原因なのだ。だから、お茶の葉っぱを水気をよくとって、
冷蔵庫に入れて保管しておく。そうすることで、3度くらいは、ちゃんとお
茶が楽しめることになる。
だから、庶民の僕らにも「一杯のお茶をすする・・・どうにかなる。」もの
なのだ。

占い一言居士:
世の中には自分で物事を決められない人がいるものだ。そういう人が悪いと
いうのではない。人間誰しも絶対というものを持っていないのだから当たり
前だ。「わたしは強い」「わたしは賢い」「わたしは偉い」などと思ってい
る人間ほど、実は相当レベルが低い。占いという情報でもそれを判断できる
人の方がよほどレベルが高い。


天使の占い・遠山球希

天使の占い(陽陰姓名術協会)について

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