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格言日記54

日記風の格言

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08年7月29日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-凡人は自分のできることはせず、できもしないことをしようとする。
---ロマン・ローラン(フランスの作家)---

できることが始めの一歩!それから始まるのだ。「千里の道も一歩から」
ということである。現実の選択は重要だ。世の中には理想論を語る人は
五万といる。ビジネス書なんかには、自分の夢を書き留めてお題目のよ
うに唱えていれば、それがちゃんと実現できる。などとまことしやかに
心理学的な解説までつけている人がいる。確かに思うことは重要だ。思
わなければデザインも描けないのは事実だからだ。しかし、思えばかな
えられるならば、世界中に億万長者がどんどんできるはずではないか?

人間というのは悲しい存在で、何かの夢を追いかけていないと、自分ら
しくないと思い込んでいる節がある。だから、あなたの夢は何ですかな
どとあからさまに聞く輩がいるが、大きなお世話だ。夢というのは人に
語るものではなくて、自分が抱いているから夢なのだ。もし語ることが
あってもそれは、夢を語るにふさわしい状況が現れた極限られた場合で
しかない。逆に言えば夢はすぐに実現できそうにないから「夢」なので
あって、すぐに実現できる手の届く範囲のものは夢ではなく現実だ。

「マルティン・ルーサーキング・ジュニア」この人のことを知らない人
はいないだろう!「I have a dream」で始まる演説は誰もが知っている
有名な演説だ。1964年ノーベル平和賞受賞者でもある。この当時、黒人
差別撤廃運動というのは、全く実現できるのか?誰もが不可能と思われ
た。そんな人々の心の片隅で密かに眠っていた小さな思いを、何時か実
現したい「夢」として、ブラックピープルのみんなの夢として定着させ
たのだ。彼が偉大なのはその夢に向かって歩き始めたということだ。

「私には夢がある。いつの日にか、ジョージアの赤土の丘の上で、かつ
て奴隷であった者たちの子孫と、かつて奴隷主であった者たちの子孫が、
兄弟として同じテーブルに向かい腰掛けるときがくるという夢を。私に
は夢がある。いつの日にか、私の4人の幼い子供たちが肌の色によって
ではなく、人となりそのものによって評価される国に住むときが来ると
いう夢を。私の父が死んだ土地で、メイフラワーの清教徒達が誇りとし
た土地で、すべての山々から自由の鐘を鳴らそうではないか。もしアメ
リカが偉大な国であるのなら、これは実現されなければならない。」

占い一言居士:
何のための相性占いか?人間というものは基本的に自分のことを先に考
えるようになっている。そのことが悪いわけではないが、それから訓練
によって社会性を身につけるようになる。ここで社会性というのは人と
の関わりかただ。そこに人間性がある。相性というのはそういう人との
相対的なつながりをプラグマティックに説明しようとする相対性の学問?
でもあるのだ。

08年7月29日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-うぬぼれは常に、他人の称賛によって強められる。
---ツバイク(オーストリアの作家)---

女性の美しさというのはどんなときでも称賛に値するものだ。それで美
しさの基準は誰が決めるのかと言うことになる。これがやっかいなのだ。
何故かと言えば、美しさというのは、その昔グローバルスタンダードは
なかったのだ。ある国では、太っていることが美しさの基準であり、あ
る国では彫りの深い顔立ちが美しいといい、ある国ではのっぺらぼうが
美しいと言われというように、その国毎に皆美しさの価値観が違ったも
のだ。

ややこしいのはその美人というのは地域によっても格差があった。格差
というよりは、昔は村と村との交流などが活発でなければ、その地域独
自の美人像があったのだ。よくいわれる平安美人像というのは、現代の
美人とはかけ離れているという。色白でつやのある黒髪、小太りで下ぶ
くれの丸顔、眼は象眼と呼ばれる切れ長の引目が美人の条件とされた。
これなどは、朝鮮半島の瓜実顔をモデルにしたものではないかとかって
に考えている。何故かといえばこの当時は、先進国家は朝鮮半島だから
である。

現代美人の系譜は江戸時代の美人像を基準としているといわれる。色白
できめ細やかな肌、黒髪、細面の小顔、鼻筋が通って富士額で涼やかな
目元という具合である。これが基調になり、西洋風の八頭身の考え方や
彫りの深い西洋美人の基準が持ち込まれた。美人というのは、その国の
文化が創り出したものだ。それが最近のグローバル化でなし崩しになっ
てきた。嘆かわしいものだ。茶髪などというのは、日本人の美意識から
は嫌悪感が走る。何で美人になりたいのか?答えは生物学的に考えれば
すぐにでる。いい男をつかまえたいからだ。

最近の女性で目立つのは、なりふり構わず男を誘惑する化粧と格好をす
る人が増えてきた。それは、生物学的には論理に合っているが、という
のは性欲をかき立てるような刺激をもたらすことが美人と考えているよ
うな気がするのだ。だから男の立場から言わせてもらえば、現代は美人
が少なくなったということでもある。というのは、美人というのは文化
だからである。文化であるというのは、そこに内面からでる人格も含め
て女性の価値基準を示すものだからだ。それが感じられなくなり、反対
に性欲だけを感じるような女性が街に氾濫している。今や日本の美の文
化は失われようとしている。西洋風の美人コンテストは反対だ。本当の
日本文化の美ではないからだ。

占い一言居士:
改名をすることで自分は新しい自分を演出したいと思うのだろう!だか
ら、趣味などで何かの作品を発表するようなチャンスに恵まれたときに
は、「雅号」を持ち出す。新しい生まれ変わった自分をみて欲しいから
に違いない。そんな変身願望を満たしてくれるのも改名というペンネー
ムだ。だからプチのつもりで一字を変えてもそれは大きく運命式に変化
を及ぼす立派な改名になるのだ。その恐ろしさと素晴らしさは、同じよ
うに運命式に表れる。

08年7月18日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-頑張っていれば誰かが見ているから必ずチャンスをくれる。
---ジャガー横田(女子プロレスラー)---

「頑張る」の頑という字は、重たい頭を支えている首を意味しているか
ら、「かたくな、つよい、おろか」という意味がある。張という字は、
元々弓を張ることを意味していることが転じて、「はる、ひろげる、ひ
らく、はりひろげる」などの意味に用いられる。だから頑張るというの
は、強いことを張りひろげる、または強いことをひろげて大きくすると
いうことになる。

要するにちゃんと物事を、やっていることを、「私はやっているんだぞ」
と見せていれば、それを評価する人は出てくるものであるということだ。
そういうものだろうとは思うのだが、頑張るというのは、まだ誰も評価
している人がいないけど、何時か評価する人が出てくるだろうというこ
とを信じて続けているという姿を現している。これも自分に対する「信
心」に違いない。

昔、おじいちゃんやおばあちゃんから「お天道様が見ているから悪いこ
とはするな!そんなことはすぐに見つかるから!」と諭されたものだ。
子供心に、そうかお天道様が見ているんだな!と単純だからすぐに納得
したものだ。大きくなってどこにお天道様がいるんだ?などと、福沢諭
吉の本を読んでからは尚更思うようになってしまった。それで、神棚に
も手を合わせることがなくなってしまった。それでも、この「お天道様」
は何となく頭を離れない。どこかで見られているような気がしてならな
いのだ。

キューバから帰ってきた友人がお土産にくれた物がある。「人の眼の形
をした小さな小さなブローチのようなものだ」聞くところによると、誰
かがいつも見ているぞ!だから、ちゃんと生活しなさい、という意味ら
しい。その「眼」を見ている内に、どこの国に行ってもやはり「その国
のお天道様」はいるらしいとわかった。恥の文化の国の日本人としては、
「お天道様に恥じない」ということが、頑張っているということなのだ
ろうと思うようになった。だから、頑張るのはお天道様に向かっている
ということだ。それでちょっとは心が満足できる。

占い一言居士:
命名で気をつけなければならないことは何かというと、子供も運勢ばか
り気にしてしまうということだ。そうすると見えるものまで見えなくな
ってしまう。子供は親が育てるということだ。運勢が育てるのではない。
運勢というのは、親と子で作り上げるものだからこそ、親と子がそんな
つながり方をするかということが大切になる。だから、親子の関係まで
見た命名ということが本当に子供の運勢を考えるということになるのだ。

08年7月7日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
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格言-自分でできることは自分でやるのが一番。
---阿刀田高(作家)---

今日は七夕の日です。天気が気になるところですが、曇り時々晴という
わけで、夕方6時以降は降水確率40%といいますから、織姫と彦星も
天の川をわたって逢瀬ができるかどうか心配なところです。でも心配は
いりません。その時には、二人の逢瀬を実現してくれる粋な演出がある
のです。それがカササギです。どこからともなく飛んできて、天の川に
カササギの橋を架けてくれるのです。だからちょっと安心しました。

昔から、この七夕伝説を聞くたびに、雨が降ったら織姫と夏彦が可愛そ
うと思っていたのです。この日に会えなければ、また1年間会うことの
できない日が続くなんて、何てかわいそうなんだろうと子供心に思った
ものです。だからこの七夕の時は「天気になりますように!」と星にお
願いをしました。でもどうして二人は別れ別れになったのかと聞くと、
「お仕事をサボったから」という話を聞いて、ちょっとがっかりしたの
を覚えています。でも、今は天の神様もちょっとやり過ぎじゃない?と
思っています。二人は夫婦で仲が良すぎて仕事を忘れてしまったのです
から、もう許してあげたらいいのではと大人になってからは思うように
なりました。

カササギという鳥は吉鳥として知られていますが、日本では福岡と佐賀
に見られる地域限定種ということですから、これは秀吉の朝鮮出兵の時
に持ち帰られたものと考えられています。武家では「勝ち勝ち」と鳴く
ので、縁起が良いということらしいのです。天の川伝説にあるカササギ
の話は朝鮮半島に伝わる伝説ですから、カササギの粋な計らいは朝鮮半
島の人たちの想いが込められているような気がします。カササギの伝説
に込められた想いというのは、38度線に分断された人たちの思いがそ
こにはあるのかも知れません。新羅、百済、高句麗と3国が分立して戦
ったときもあり、この国の人々は国境を越えた架け橋ということに敏感
なのかも知れません。

織姫と彦星もこういう1年の時を持つことで、自分たちの存在を何とか
伝えているように、おかれた境遇に文句をいう前に、そこでの最善を尽
くしているということになります。だからそんなに努力して頑張ってい
るんだからと天の川伝説に同情をして、そこにカササギを登場させて雨
が降っても逢瀬ができるように織姫と彦星を応援してあげたということ
なのだと思います。そこにその国の人々の優しさの表現があります。実
はそれも「ちょっとやりすぎた」と思った天の神様の配慮かも知れませ
ん。何事も自分のできることを精一杯やっていれば、どこかでカササギ
伝説がおこってくるものだと思ってます。

占い一言居士:
占うということは、何かを予想することと結果的には同じである。予想
するには、そういう想いを持つに至った動機やら経過がそこにはあると
いうことだ。だから、予想は分析がある程度できる。でも占いは、そん
な動機やら経過はないのである。占いにあるのは宇宙の法則性に基づい
た可能性なのだ。そういう意味では可能性というのは、どんどんその規
模を大きくしていくことができるのだ。予想は限定的範囲があるが占い
は限りない拡がり、可能性をもっている。

08年7月6日
赤ちゃんの名前・改名・相性占い・姓名判断は名前鑑定の「天使の占い」。 遠山快空の
日頃の思うままを格言に託して、風のようにひょうひょうと、ちょっと為になる格言日記になれば・・・。

格言-今の時代は、もうこうじゃなきゃいけないなんて生き方はないんだもの。
---谷村志穂(作家)---

車で1分、歩いて10分くらいで海辺に着く。そんな海岸縁のところに
住んでいるのだが、今年はアサリが豊漁らしい!そんな噂を町の魚屋さ
んで聞いてきた。とれすぎてアサリを売りに来た人がいるらしいという
のだ。「そんなアホな?」と思いつつ、パイロット的に行ってみようと
いうことになり、バケツ片手におっとり型で朝6時頃出かけてみた。波
打ち際は車でいっぱい。みんな貝捕りようの道具をもって海に入ってい
る。

よく見る潮干狩りという光景ではない。まるで業者さんのように、ウェ
ットスーツを着た人が、腰までつかりながら熊手のようなもので貝を捕
っている。ここ日本海は、そんなに優しい海ではない。サーフィンをや
る人がいるくらい荒い海だ。波打ち際は砂浜が削り取られるようになっ
て深くなっている。噂は本当だった。キス釣りをしているお父さんに聞
いてみた。今年は去年と違って大繁殖しているみたいらしい。今が一番
良いときだから、あんた方もとればいいと激励してくれた。そんなこと
言ってもこの格好じゃ、海に入ることもできないし・・・!

その内に隣を歩いていた妻が見あたらなくなった。よく見ると、腰をか
がめて砂浜で何かを拾っている。またきれいな貝殻や何かを拾っている
のだろうと思っていた。妻の傍に寄ってみると何と本物のアサリを拾っ
ているのだ。貝は海の中で砂に潜っているものと思っていたので、驚き
桃の木21世紀であった。荒い波に洗われてアサリが波打ち際に打ち上
げられているのだ。それと、引き潮になって波が引いていくときに、貝
は砂の上に残されていったのだ。それと、道具で貝を捕っている人たち
が、小さな貝を捨てたりしたものがある。だから「落ち穂拾い」ならず
「落ち貝拾い」ということなのだ。たまに見つける一つや二つの貝では
ない。わずか30分くらいでバケツ1/3にまでなった。人生で初めて
の経験だ。

人間の思い込みというのは恐ろしいところがある。そんなことはないだ
ろう!と思っていたことが、実際にあったのだ。人間というのは、どこ
かで自分を決めつけて生きているような気がする。ダメだろうとか、で
きるに違いないとか、何とかなるさとか、自分の性じゃないとか、あの
人が悪いのかとか、きっと何かを決めつけて生きているのだ。現代の企
業戦士もそうだ。サラリーマンも派遣社員でもみんな何かに自分を決め
てもらいたいのだろう!そうでないと生きていけないと思っている節が
ある。心の枷をとってみれば、本当の自由が見えてくるはずなのに!そ
ういう時には自分の心の主人に尋ねてみてはどうか?心の主人は答えて
くれるはずだ。今起業したい人が増えているという。それは自分の心を
主人にしたい人が多くいるということなのだろう!

占い一言居士:
相性というテーマは、いつになっても、どこに行っても出てくる問題だ。
ちょうど人の顔が皆違うように、相性というのは、時や環境や場所によ
って、どんどん変化するものでもある。だから、楽しいということもい
えるが、相性を楽しく思えるようには少しばかり修行がいることは間違
いない。相性というのは、変化を愉しむものだからである。


天使の占い・遠山球希

天使の占い(陽陰姓名術協会)について

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