家族の問題を、家系図を解く中でその解決方法がわかるー家族と先祖の歴史・家系史ー伊達政宗

●仏教概説
(1)お釈迦様の生涯
(2)仏典の内容と法則(概論)
(3)釈尊の説いた宇宙の真理
縁起の法則
輪廻転生
人間の罪・無明・煩悩の原因
人の心と霊界の実相・十界論
真理と修養生活

●家庭崩壊の原因
(1)聖賢達の考え

(2)先祖とのつながり
(3)愛のあり方が根本問題であった
(4)愛は相続の儀式

●心情血統論
(1)因縁と家系と遺伝
(2)愛情の効果(正しい愛情一真実の愛に近い愛情)

(3)人間環境と特異能力の関係
(4)環境が遺伝を生かす

●家庭創造の原則
(1)人の心と霊界の実相、十界論
(2)真理と修養生活の必要性
W親子問題は、母の愛の相続儀式

 



彼こそは戦国乱世、下克上の中にあって、教育こそ生存と人生の勝利、家系の存続を可能ならしめることを、私達に教えてくれた人物なのです。(山岡荘八著伊達政宗参照)

○1567年8月3日、米沢城内において、城主伊達輝宗の第一子として生まれます。母は山形の城主、最上義守の長女、義姫です。

○義姫、結婚の動機、「はい、嫁いで一子を挙げましたら、その子に輝宗の首級を添えて戻ってきます。」

○この結婚は、伊達の家臣、中野宗時が最上を通じて逆心の想いを持って結んだ縁組なのです。

○輝宗夫婦は、亀岡文殊堂に願をかけて、祈祷を頼みます。ここには羽黒山の行者、長海法印が住んでいます。(何とぞ、文武の才と忠孝の誉れある男児をお恵み下さいますように。)

○こうして義姫の夢枕に白髪の僧が立ち、宿を借りたいといいます。どうぞお泊まり下さいというと一本の幣束を渡し、これを大切に胎育するようにといって消えたのです。この幣束のことを修験道では梵天と呼びます。従って生まれた子は梵天丸と名づけられたのです。
そしてこの白髪の僧は、役の行者以来の神通力を得た生き仏、万海上人であったというのです。従って梵天丸は、万海上人の生まれかわりになったのです。この万海上人は片目でありました。

○こうして英雄伝説をしくんで、家臣統∵の期待を一身に受けさせ、この英雄伝説の子供を人質にして最上へ帰ろうというのですから、義姫の計画はすさまじいものでありました。

○しかし、人智と自然の摂理では人智が負けるのです。この後義姫はすぐに第二子を腹んで、人質計画は棚上げになってしまい、夫輝宗は梵天丸を万海上人の生まれ代わりと信じて、すぐに梵天丸の教育に取り組んでいきました。乳母、二人の小生、儒学の師、禅学の師虎哉宗乙、武道、そろばんの師、といった具合に英才教育をしていったのです。

○後に羽黒山の長海法印は、護摩祈祷の中に本当に万海上人が現れたと、虎茸禅師に告白しています。

○もともと、人間は無限の可能性の中に、どんな人も生まれてくる。ただ、生まれてくるのに、環境、位置、立場、事情などが種々異なるだけなのです。
どんな中にあっても、そこにおける教育で人の善悪、優劣が決まってくるだけなのです。

原理、原則にあった正しい知識を与え、それを生活の中に、知恵として生かすことができれば、立派に人は神性、仏性を備えた人格者になってゆくのです。
そういう意味では、政宗はすばらしい人間環境の中に誕生してきたといっても過言ではありません。政宗という人物は世に出るべき人物として、成長していったのです。
乳母は一族の増田貞隆の妻政岡


仏教概説 家庭崩壊の原因 心情血統論 家庭創造の原則
(1)お釈迦様の生涯 (1)聖賢達の考え (1)因縁と家系と遺伝 (1)人の心と霊界の実相、十界論
(2)仏典の内容と法則(概論) (2)先祖とのつながり (2)愛情の効果(正しい愛情一真実の愛に近い愛情) (2)真理と修養生活の必要性
(3)釈尊の説いた宇宙の真理 (3)愛のあり方が根本問題であった (3)人間環境と特異能力の関係 W親子問題は、母の愛の相続儀式
縁起の法則 (4)愛は相続の儀式 (4)環境が遺伝を生かす @揺れる女性の愛
輪廻転生     A女性の使命は、真実の愛の相続者をたてること
人間の罪・無明・煩悩の原因     B子供教育の基本
人の心と霊界の実相・十界論     X兄弟の一致
真理と修養生活      

家系図のとり方 戦国乱世の家運盛衰 戦国乱世の家運盛衰 家系存続の条件
1、家系図の書き方 武田家・家系の概略 伊達政宗
教育こそ家系存続の要
@結婚のあり方
2、家系図の見方 武田家の家系の流れ < まとめ>.相続の条件 A夫婦のあり方
B夫婦で修養の生活  (1)天下人の系符(徳川家康)   B家庭のあり方
(道徳生活基盤確立) @道徳生活(女性)
< 華陽院の願い>
  <嫁と姑、舅との関係>
C女性がその使命に失敗し、基盤ができなかった場合 A修養生活(女性)
< 華陽院の願いを相続した於大>
  <親と子の関係>
D相対圏にたつ男性の家系 B道徳生活(夫婦)   <創世記要約のポイント>
  < 二代目秀忠>   <家系存続の原則>
  < まとめ>    
       
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