遠山玉希の占い日記

今日、三男の学校で親子レクレーションの企画で

そば打ち体験があった。

私も初めての体験だった。

我が家のドラえもんはそばが好きなので

時々一緒におつき合いで食べるのであるが

自分自ら作るのは初めてである。

５人の親子一グループでそばを作る作業を

するのである。

代わる代わるそばをこねたり引き延ばしたりして

そばを打つと言うより粘土細工をするように楽しかった。

しかし食べるのと作るのとでは大違いである。

曲がりなりにそばらしくなったので大満足であった。

ところがである。

いざ出来上がったそばを鎌でゆでて

食べてみることになった。

出来上がってすぐに食べてみることにした。

見た目もそばの細さと言うよりもうどん、

いやきしめんのような太さのものもある。

でも見た目よりも意外と美味しいかも知れない！

そう願いを込めて一口試しに食べてみた。

「これなに？！、ゴムみたいに堅いそば！」

開口一番正直に私は言ってしまった！

お世辞にも美味しいと言えるものではなかったからだ。

私の人生でそばを食べた回数は何回あるかわからないが

その中で最大のまずさであった。

人生で最大のまずさのそばである。

私の記憶の中にそうインプットされる評価である。

そう言う意味では記憶に残るまずさである。

私の吐いた言葉に誰も反発する人はいなかった。

みんなもそう感じたのでしょう！

それなのにそれなのに誰一人としてそのそばを

残そうとする人はいないのである。

これも不思議である。

もしこのようなそばが何処かの店で出されたとしたら

きっと文句の山々であろう！

そうしてお金を払いたくないであろう！

そして多くの人にあこのそばは絶対に食べないように！

と言いふらすでしょう！

苦情の山々であることは予想されるのであるが

自分が作ったもの、それも初めての珍しい体験で

出来上がったものという特別な思い入れの性でしょう！

誰もまずいとは言わず、しっかりとゴムのような堅さの

まずいそばを完食するのである。

人は皆、自分が一生懸命作ったものには

文句を言わないのである。

それが出来が良かろうと不出来であろうとも・・・。

なんとも面白いものだと思ってしまった。

まずいという事実より、プロセスを重視した

結果の評価を出すからである。

コーチングの勉強を始めて初めて

自分がコーチングをするセッションを持った。

今までのお勉強のお試しみたいなものである。

今勉強をしている講師をコーチングするのである。

これは意外と大変なことである。

どんなことをテーマに出されるのであろうか？

それはコーチングをする時に言われるのである。

だから予想が付かない。

テストではないがテストを受ける生徒のような

気持ちになってくるのである。

ドラえもんは夜８時から８時半まで

そして私は８時半から９時まで３０分の時間が

予定されていた。

この約束時間が意外と気になっていた。

今から思えばなんだか２〜３日前から気になっていた

ような気がする。

コーチングは知識を理解しているのは当然のことで

実践編として実際のコーチングを沢山経験しないと

コーチとしての内容は身につかない。

私はコーチングはまだ始まったばかりの

赤ちゃんみたいなものである。

とにかくその時間が刻々とやってきた。

お勉強をしょう！と思いながらも時間は

待ってくれない。

約束時間の１時間くらい前になってやっと

ドラえもんと双方で交代しながら練習のコーチングを

やることの出来る時間が取れた。

二人でトレーニングを始めてみて足りないことだらけである。

はたしてこのままで講師をコーチング出来るのだろうか？

不安な気持ちのままいよいよその時間がやって来たのである。

まず始めはドラえもんからであったので

私は側で聞き耳を立てて聞いていた。

テーマは

仕事上忙しくて親子の触れあいがなかなか出来きないが

そのスケジュール調整をどうしたらよいか？

と言う内容のものであった。

私は側で聞きながら

もし私の場合はどのようにコーチングをするであろうか？

という思いで聞いていた。

ドラえもんは意外と難しいテーマであるが

深く突っ込んだ内容の事をコーチングしていたように感じた。

わたしはどうだろう？

ドラえもんのセッション３０分はあっという間に

終わったようで私の番が来た。

私に出されたテーマは

「お部屋の片付けがなかなか出来ていないがどうしたら

出来るでしょうか？」

と言う内容のものであった。

どこからか糸口を見つけないといけないのである。

それもコーチ（私）が答えを出すのではない。

自分で考えて自分で答えあるいは結論を出せるように

あくまでもお手伝いをするのがコーチの役割である。

だから難しいのである。

いつも私がやっている占いと違うのである。

その違いを良く把握していないととんでもないことに

なってしまう！

占いは答えを求めているので、答えを相手が

出すのではなく、こちら側（私）が

出してあげないといけない。

しかしコーチングは答えは自分自身で

見つけて出すものなのである。

それも自然に答えを見つけ出すことが出来るように

手助けしてあげないといけないのである。

だからあくまでもクライアントが

主体となるべきものなのである。

なんとか私のセッションが終わった。

初心者マークの私のコーチングの始まりである。

これから沢山の方と接しながら一歩一歩

成長していきたい！

今日は久しぶりに虹のサロンだった。

先月は鮎を食べに行ったのでお勉強というよりも

楽しいお遊びの会だったからである。

いつもの３人のメンバーが集まった。

普段は黒板での説明が多く教室をしているという

雰囲気であるが、今日はそれとはちょっと違って

コタツを囲んで紙で説明しながらのダベリング的な

雰囲気であった。

ドラえもんは教室が始まる前にいつもテーマを考える。

そしてその時の話題性のある人を人選して占い教室の

テーマにしている。

今日はなにかテーマをもってしようとしていたが

流れは全く違った方向になってしまった。

それはそれで良いことである。

必要な時その延長戦でお話というのは思いがけない

方向に進むものなのである。

生徒さんの一人が

「最近会社から名前を元に戻して欲しいと

言われたがこれ見て欲しい！」

と言われたのである。

いろいろとお話を要約するとこうである。

その方は自分の名前を自分で考えていいだろうと思って

改名して仕事上使っていたのである。

営業のお仕事をしているので会社に申請して名刺まで

変えて使っていたのである。

それを会社から辞めて欲しいと言われたというのである。

以前から自分の名前を誰もその通りに読んでくれない！

という小さな不満を持っていたのである。

それで名前を見たらすぐに呼べるような名前に

自分で考えて使ったのである。

そうしたら今まで営業成績がいつもトップだったのに

何故かおかしい！

営業成績が悪くなったのである。

ご本人も調子がおかしい。年のせいだろう！

と思うようにしていたのであるというのである。

しかし会社の方も見るに見かねて

「会社からどうしたのだろう！？

そう言えば名前を変えてからおかしいのじゃないか？

名前を元に戻して欲しい！」

とまで言われたので元に戻そうか？

と言うのである。

早速みんなで今使っている名前と以前の名前とを

運命式を出して比較してみた。

これは生きたお勉強である。

見てみると驚きである！

全く別人の性格の名前になっているのである。

今までは感覚や感性で生きている人なのに

名前を変えるとそれとは全く関係のない自分の

世界が強く自己主張型の強烈な名前になるのである。

感覚や感性は全く働かない名前である。

今まではほとんど感性で物事をとらえ行動していたのに

それが全くない！

これでは今までのリズムが狂ってしまう。

今までの持ち味が全部消えてしまうのである。

改名をすることで良くなると言うよりもこの方の場合は

リズムが狂いマイナス要素ばかり出てきたのである。

この方に感性がなくなるとこの方でなくなるのである。

論理や理由でかたづけられない何かがこの方を

後押ししていたのにそれがなくなったら

全く別人になってしまうのである。

全体バランスを良く見て改名をしないと本当に

恐ろしいことになる。

そもそも勝手に改名などするからこれからの

方向性が分からないまま良いだろうと見切り発車を

するから恐ろしいことになるという

お手本のようなお話である。

改名の恐ろしさを再度認識させられた。

ドラえもんが面白いことを話した。

「改名で運命式を変えると言うことは今まで

自分を応援していたご先祖様の援助をしてくれる人

つまり応援団を変えることにまでつながる。

改名でご先祖様との関わりが変わることになる。」

と言うのである。

これは目に見えない世界であるがそうした関係を

変えるくらいに改名と言うことは大きな変化を

もたらすのである。

だから大きく運勢が変わるのである。

小手先の内容ではない。

勝手に名前をいじっては恐ろしいことになるのである！

私も改名を扱うものとして身にしみる思いがした。

名前はご先祖と大きなつながりを持つ。

良いご先祖とのつながりを持てるような名前を

命名や改名で付けて上げたい！

そして良いご先祖様が助けてくれるような運命式を

創り出してあげることが私の使命のように

感じたのである。

昨日の続きのお話がある。

お勉強に通っている０さんのお名前も見ることになった。

０さんは以前から結婚前と結婚してからの名前を見て

欲しかったらしい。

それで丁度良い機会なので見ることになった。

運命式を結婚前と結婚後と同時に並べて見て

チェックしてみた。

結婚前と結婚後は全く別人なのである。

典型的な変化がはっきりと見えるのである。

結婚前はどちらかという相手に合わせる数が多いのです。

ですからおとなしく、あまり自分を出さない性格であるが

結婚後は自己主張できる数字がしっかり並んでいるのである。

ですから自分の世界をはっきり出し、好き嫌いもしっかりと

主張できる強い性格に変わっている。

でも人情的な面もありバランスが取れている。

０さんの環境から見れば変化して正解なのである。

もしおとなしい性格のままであるとするなら、お仕事柄的にも

あるいは多くのかたが出入りする環境的な背景から見てみても

マッチしないのである。

強くなって良い運勢なのである。

極端な言い方をすれば、女性から男性に変身というくらいに

パワーアップをしている。

もう何年も前になるが、私が最初に０さんに会って

運勢鑑定をした時のことを、今でもはっきりと覚えている。

名刺を差し出される前に

「何かの社長さんですか？」と質問したことを・・・。

鑑定の途中で名刺を差し出されたときやっぱり

社長していたのである。

やっぱりそうか！というくらいにパワーのある

名前なのである。

０さんの場合ちょうどパワーアップして正解なのである。

結婚によってパワーアップすることにより０家にとって

家系を隆運するカギとなっている。

結婚によって改名効果がある。

結婚は知らず知らずのうちに、改名していることに

なるのである。

０さんの場合良い効果が現れているのである。

その反対の人も沢山見受けられる。

結婚によって全体のバランスが崩れて大変な人生を

歩んでいる人もいる。

それは不思議とその家系の運勢を反映している。

だから嫁によって家系が隆運する場合と家系が

衰退する場合がある。

だからある意味では結婚は恐ろしいとも？言えるのである。

一歩間違えれば地獄、一歩導かれれば天国である。

その選択が迫られているとまで深刻に考えて結婚に踏み切る

若者がいるだろうか？と老婆心ながらも考えてしまうのは

年のせいだけではないような気がする。

０さんの場合もそう言う教訓を教えてもらったような

そんな貴重な機会であったように思えてならない。

月曜日はどうしても朝チョットの緊張がある。

我が家では高校生の息子の弁当を作るために５時半に

起きないといけないからである。

日曜日だけ６時半まで寝坊できる。

弁当を作らなくても良いからである。

毎日長男は学校が遠いため６時２０分に家を出る。

それで朝ご飯は６時までにそして弁当は６時１５分までには

作り終えておかないといけないのである。

その弁当を作りながら長男に話すのである。

私たち親の高校時代の弁当の話である。

特にドラえもんのお弁当の話は笑いと言うより

可哀想になってくるのである。

ドラえもんが時々ぽつりポツリと話すことがある。

その昔、ドラえもんは高校で弁当を半開きにして

しか食べることが出来なかった。

一度しか全開にして食べたことが出来なかったと言うのである。

弁当の白いご飯が茶色になっているからみんなに

見られないように半開きしかできなかった。

白いご飯が白のままならば堂々と出せるのであるが

茶色に染まっている弁当である。

煮物の汁がこぼれてそれがご飯に染みこんでいるのである。

それも横に大根の煮っ転がしなど煮物が入っていると

たまったものではない！

日の丸弁当の蓋を開けたとたんにあのプ〜ンと言う

大根の異様な臭いが立ちこめてくるのである。

一瞬にして絶望感にさいなまされてしまう！

弁当を数分で食べてしまうのである。

美味しいからではない！

同級生に見つからないようにするためである。

だから早弁なのである。

この早弁は給食の前に食べる早弁ではなく

早く弁当を口の中に入れて食べる”早弁”である。

これはドラえもん少年の苦肉の策だったのである。

当時は弁当は夜の残り物が多かった。

そしてお母さんは悪い人ではないが性格的に

細やかな人ではなかったので、あまり弁当に意識を

していなかったせいもあるでしょう！

そして男性だから自分で作れないから、

あまり文句も言えない。

様々な内容が重なり弁当の辛い思い出になるのである。

一度だけ堂々と弁当を全開した時がある。

それが事情があり自分で弁当を作った日であった。

その時だけはゆっくりとみんなに見せて堂々と

食べたらしい！

そう話すと長男は

「今は本当に恵まれているね〜。

本当に有り難いと思う！」

と感謝した。

別に感謝されるためにそう言ったわけではないが

昔のことを知って今を生きることも

大切なような気がした。

だから買い物に行くと時々

「明日の弁当の材料は？」

とドラえもんの口から無意識のうちに出ることがある。

過去の辛かった思い出を子供達には味わわさせたくない

親心からであろうとふと思ってしまうのである。

最近メール鑑定の依頼が増えている。

朝から晩までパソコンとにらめっこして

パタパタ機織りのように手を動かしている。

期日までにやらないといけない仕事が

沢山残ってしまうのである。

とても通常ではこなせそうにない！

それで苦肉の策として、家族に許しを得て

夜、仕事をすることにした。

夕食作りから始まって家族の団らんで食事をし

それが終わると９時過ぎになる。

９時過ぎになるとあっという間に時間が

過ぎて１０時になる。

夜は早めに休まないと５時半には起きられない。

夕方すべて家族の食事と交流の場にすると全く時間が

なくなってしまう。

この家族団らん時間をすべて仕事に当てる日を設けよう！

夕方すべてを仕事の時間にすると４〜５時間は

あくことになる。

月に２〜３回くらいならば家族も文句は言わないでしょう！

その代わりすべて食事の用意をしておけばよいのである。

だた一緒に私が食べれないだけである。

以外と一緒に食べる時間を合わせみんなと行動すると

時間が取られるのである。

でも今まであえてそれをしてきたのである。

家族中心の生活のスタイルを変えないで自分のお仕事もこなす。

そこのところのバランスが大切である。

独身だったらその分関係なく仕事が出来るのに〜

とちょっとうらやましいと感じることもあるが

それ以上に家庭のありがたさを感じるから

すぐにその考えが吹っ飛ぶのである。

私抜きの夕食は今までほとんどないが

ドラえもんがいるから大丈夫である。

とにかく意識的に仕事の時間を作ることにしよう！

それでチョットはお仕事がはかどるでしょう！

頑張るぞ〜〜〜〜〜！

今のこの時期は白菜、大根などの季節である。

八百屋に行くと所狭しと肩を並べるように

堂々と並んでいる。

お百姓さんが可哀想と思うくらいに安い値段で売られている。

こんな大きな大根が葉付きで1本100円とは可哀想と

同情さえしてしまうほどである。

良く行く行きつけの八百屋さんのレジの人が言った。

「最近は葉っぱを包丁で切って欲しいという人がいる。

でも私はもったいないと思ってしまう。

葉っぱはいっぱいあるのでもらって行って

湯がいて炒めれば最高の一品になるのに・・・。」

とぼやいていた。

私もすかさず言った。

「本当にそれはもったいない。

葉っぱの方に栄養が沢山あるのに・・・。

家でも葉っぱは大切な食材で、

葉っぱとジャコの炒め物は大好きな一品。

これは最高で白いご飯と一緒に食べると何杯でも進みそうで

警戒しないといけないくらい・・・。

美味しいのにね〜！」

と意見があった。

そう言っていたら作業している隣の部屋から

切った葉っぱを２〜３個持ってきてくれたのである。

大型のスーパーとの違いがここにある。

やっぱり行きつけのスーパーの良さがここにある。

チョットのことなのに葉っぱをもらった嬉しさと

話が妙に合ったことの嬉しさで得をしたような気分に

なったのである。

人間とはちょっとしたことで心が嬉しくなるから

単純で、不思議な動物であると思った。

最近の私の占いのスタイルが少しずつ、

変わりつつある気がする。

我が家に占いで来場される方は、

今までのご自分の置かれた立場や

境遇をお話しされ、その中で不満や、

あるいは解決の糸口を見つけようとして

必死の思いでやって来られるのである。

ですからかなりの時間がかかるのである。

お話好きの方ならばあっという間に

1時間や２時間は時間が過ぎてしまうのである。

そこで今回、コーチングで学んだ内容の活用となるのである。

占いと言っても相手の内容を把握するのに

これほど短時間に,ご家族の関係が分かるツールはないと

言えるくらいにご家族の関係が分かるのである。

その内容を土台にして人間関係を分析し、

ご自分でどうしたら良いか、考えてもらう時間と

することが出来るのである。

今までの占いは

「これはこ〜ですからこうなる可能性がありますので、

このようにされたら良いですね！」

と答えをこちらが出して差し上げるのです。

でもこらからの私のスタイルはご依頼者に

かなり考えてもらい自分で答えを出すような

方向性を示してあげる占いコーチングスタイル

としていきたいと思っている。

ですから占いの持っている本来の良さと、

コーチングの持っている良さをドッキングした

私にしかできない占いコーチングである。

普通のコーチングとは一味も二味も違う

占いコーチングである。

新しいスタイルの占いコーチングとして

今後お客様に正式なコーチングとして提供できるように

計画をしたいと思っています。

来場された方にそのような方法で進めていくと

非常にメリットがあると思える。

時間の短縮につながり、来場された方自らが

ご自分で結論を出し、行動をしようと自分の方向性を

しっかりと持って行かれるので

非常に効率的な内容となっていけると思う。

最近来場された方にこのようなスタイルでやってみた。

そうしたら２時間かかるところが１時間に

短縮されるケースが増えている。

これは画期的なことではないかと自分でも思える内容である。

もっともっと、コーチングレベルを高め、

より質の高い占いコーチングのジャンルを

作っていきたいと思っているところです。

こんな事を考えているだけでワクワク、イキイキと心が

踊ってくる私なのです〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜！

ご自分で答えを見つけ出すまでにかなりの時間が

かかってしまうのである。

それは人からこうしたら良いでしょうと

言われても素直に納得できないこともあるのからである。

自分自らがそうだと思えたならば簡単であるが、

人から言われたことはそうかな〜と

思ってしまうところがある。

それをコーチングの内容で進めていくと,

自分自らが答えを出そうとするところがあるので

時間が短縮されるのである。

こうしたら良いですよ！といくら提案をしても

「良いとは思うけれどもだけど〜・・・。

すぐに出来ない。」

「でもやった方が良いですよ！」

と堂々巡りになることがあるのである。

それをコーチングの内容で進めていくと、

どうしてそれが出来ないのか,原因的な内容まで

見つめることが出来るので、もっと深いところから自分を

見つめ直すことが出来るので,自分のことに気づくことが早く、

答えも見つかるのである。

これは画期的なことであると思う。

今まで、私は占いに来られた方に時間をタップリ取って

あげることを良しとしていたのであるが、

その考えが一変したのである。

それは時間を取ることがその方のためになると思って

いたからである。

しかしそうではない、時間ではなく内容であるという

考えに変わるつつあると言える。

「時間ではなく内容そのものである。」

「時間ではなく、質なのである。」

時間のサービスを考えていたがこれからは

時間のサービスと言う観点から、質のサービスへの

変換していきたいと思うのである。

”時間のサービスから質のサービス”

これはコーチングというコミュニケーションスキル

をプラスすることで可能となるのである。

これから占いコーチングという新しい分野を

お客様に提供することが出来ればもっと

質の高いサービスをすることが出来き素晴らしい

事であると思うのである。

早くこれを実現したいと密かに思うのである

先日私が板チョコの定番である明治ミルクチョコレートを

食べるために無造作に表紙の紙を開けようとしたら

ちょっと待ったがかかった。

もちろん我が家のドラえもんからである。

きちんと丁寧に開けるようとの要望である。

いつからそんなきめ細かく、几帳面になったの？

いつもはそんなことないのに！

と心の中で思った。

それで面倒なのでドラえもんにチョコレートを渡した。

そうするとちょっと開けてなにやらはさみで切るのである。

え〜え、チョコレートを広げるのではなかったの？

よ〜く見ているとベルマークを切っているのである。

それもわずかに１センチ四方の小さな紙切れである。

確かにベルマークを集めて学校に持っていかせることは

良いことであるから賛成である。

先日も新しいティシュペーパ-を子供達が出した時、

ベルマークは付いていなかったか？聞いていた。

そんなに熱心にベルマークを集めるドラえもん

だったかな？

しかし集めても子供達に学校に持っていけばと率先して

言っているのは聞いたことがない。

不思議に思って聞いてみた。

「どうしてベルマークにこだわるの？」

「よくぞ聞いてくれた！

僕の小さい頃は小学校でベルマーク集めがあった。

その時ベルマークを持っていこうとしたが

ベルマークが一つもなかった。

なぜかと言うと、家は貧しいわけではないが

ものを買わないお母さんだったからベルマークは

なかったのだ！

だから学校に持っていくベルマークがなかったのだ」

確かにベルマークはものを買わないと集まらない。

私も、特に小学校の頃ベルマークを集めるのに

いつもものを買ったときチェックしてはさみで切って

学校に持っていった記憶がある。

私の場合以外とたまって持っていったものである。

しかしドラえもんは違うようである。

貯めること自体が嬉しいようである。

ベルマーク集めにそんな秘められた思いがあったとは？

誰が思えるでしょう！

その証拠にドラえもんの机の中を開けたら

ワンコーナーにベルマーク入れがあり

その中に溢れるようにたまっていた。

遠い過去に出来なかったこと今果たしたいという

なんとも切ない少年時代を元に返そうとしている、

ドラえもん少年の姿をその場で見たような気がした。

過去にタイムスリップしているそんな

ドラえもん少年が いじらしくさえ思えた。

これから私もせっせとドラえもんのベルマーク集めに

協力したい気持ちになったのは言うまでもない。

三男が月曜日から、高熱を発して学校を休んでいる。

ひどい時は３９，７度とかなりの熱である。

３日たっても熱がおさまらないので、昨日病院に行ったら

気管支炎になっているとのことである。

病院で点滴を打って、家で安静にしているしかない。

その看病をするのが私であるが、どうも朝から調子が良くない。

頭が痛いような、喉が乾燥しておかしいような気がした。

それで朝、長男と次男を学校に送り出してから

うがいをして、そして薬を飲んで用心のために

少し眠ることにした。

２時間くらいして起きた。

主婦はゆっくりと心おきなく眠ってなんか居られない。

眠っていても落ち着かない！

やるべき事がありすぎるからである。

幸に少し休んで体調が回復した。

台所に行くと洗ってない茶碗が山積みである。

そして洗濯物も洗濯機の中に山積みである。

そしてメールの依頼の命名や改名が山積みである。

主婦が寝込むと家庭のライフラインが

絶たれてしまうことになる。

だから少々無理をしてでも、起き上がるしかない。

世の主婦族よ、いつもご苦労様！

そして元気で立ち上がれ！

いや、立ち上がらざるを得ない！

頑張るしかない、主婦の道は・・・。

と言いたい気持ちになったのである。