遠山玉希の占い日記

毎日、毎日庭を巡りながら、密かな楽しみがある。

ミニトマトを丸い大きなプラスチックの園芸用の

鉢に植え込んだからだ。

もうかれこれ植えて１ヶ月くらいたつだろうか？

毎日毎日、飽きもせずそのミニトマトを必ず

観ている。

私の場合、以前畑を借りていたが、返してもう２年になる。

そのまま畑をしていたらどうなっていただろうか？

多分体がついていけなくって、ギブアップして

いたに違いない。

私には丁度、プランターの夏野菜が良いのかもしれない。

人には分相応ということがある。

やっぱり、無理はしないで、分相応のことを

している方が長続きするような気がする。

鑑賞しながら食する程度が、私にとっては丁度

良いような気がする。

畑は遊びだと始めて見たが、遊びでは出来なくなって

しまうことがよく分かった。

知らないうちに、時間や体力を使い、遊びでは

済ままされなくなってしまうのである。

逆に畑に使われてしまっていた私であった。

やっぱり、無理は長続きしない。

プランターのミニトマトを見ながら、

過去のちょっと無理をしていた

畑仕事を思い出すのであった。

今は楽しく、楽ちん！楽ちん！

先月の月末、日本テレビのスッキリ！さんから

突然の依頼があった。

陣内智則さんと藤原紀香さんの結婚式にちなんで、

もしお子さんが生まれたら最強の組合せのお名前を

出して欲しい！という内容だった。

インターネットで探してわがサイトが目にとまった

ようである。

何かを感じてもらえたようである。

沢山命名サイトがある中、選んでいただけたことは

有り難いことである。

早速依頼を受けて、通常の命名の方と同じように

取り組んで、鑑定をお送りした。

実際に候補として出したお名前は

かなり沢山あるが、その中から男女１個ずつ選んで

則孝と萌香となっていた。

話題作りの一つである。

沢山あるサイトから、目にとまったことは

素直に有り難く喜べる。

これを機会にもっと、もっと精進しなければと

思わされたのである。

今日、久しぶりの病院検査であった。

もう私が大腸ガンの手術をして、かれこれ１年８ヶ月に

なろうとしている。

時間の経過は遅いようでもあり、また速いようでもある。

いつも原点に戻らされる思いがする。

ＣＴと胸のレントゲン検査と血液検査をした。

そして診察も午前中ですべて完了した。

検査報告を聞くときは、テストの結果を聞くように

どこか度胸をすえないといけないところがある。

大腸ガンの場合、一番転移が速いのが、肝臓と肺らしい。

それで肝臓と肺を重要視して調べる。

有り難いことに、すべて良好である。

それに加えて、今まで必ず貧血と言われていたが

それも良い結果になっていた。

また命を延長して頂いたと思える瞬間である。

まさに大腸ガンの発見は、私にとっての

ターニングポイントである。

私のターニングポイントは大きく分けて４つある。

それで私は今回自分のターニングポイントを

書き留めたのである。

この内容はコーチング夢幸房の

「玉希のターニングポイント」に記した。

その中で第４のターニングポイントのみを

ここにクローズアップしてみた。

玉希の第４のターニングポイント

● ギフトの人生！

私は５２歳の時に大腸ガンになりました。

ある日突然、「あなたはガンです！」と言われたのです。

この時の衝撃は忘れることが出来ません。

すぐに私の前に死という文字が浮かびました。

死が私の目の前に現れたのです！　

死と隣り合わせになったのです。

もう死のすぐのカウントダウンが始まった。

死の準備がされていない私は、あせりました。

手術をする事になったのですが、死ぬかも知れないという覚悟で、

すべて主人に任せて臨みました。

私はこの時死の恐怖よりも、もっと違ったことで苦しみました。

それは残された家族のことです。

何よりも残された家族のことが不憫でならないのです。

私は死んでいくから良いかもしれない！

しかし残された家族はどうするのか！

そのことの方が心を痛めたのです。

一番心配だったのは、その当時小学４年生の三男のことでした。

この子がこれからどうして生きていくのか！

そのことが一番気がかりになるのです。

甘えん坊のこの子が、ママがいないとどうして

心のその寂しさに耐えていくのだろうか？

と考えると居ても立ってもいられなくなるのです。

そのことで涙がどれほど流れたことでしょう！

母親のいない子供の寂しさが私にとって

耐え難い事を痛いほど分かるから、

そのことが一番生きることの執着になりました。

死と直面して実感した内容です。

私は子供に寂しい思いをさせたくない！

このことがこれほど私を生きたいという執着に

なるかりたてたか計り知れません。

最大の原因になったのです。

何が何でも生きたい！そう思いました。

しかし、生きるも死も自分で決められない！

自分でどうにもならない範疇です。

生か死か紙一重です。

術後の説明で判明したのですが、

手術をした一部分を見た時

皮一つでもう少し時間が遅かったら転移していたのです。

私はこの時「生かされた！生きることを延長された！

時間を神様が私にプレゼントしてくれた！」

と思えたのです。

もしガンが転移していたら、それはそれまでのこと！

しかしもしそうでなく、命を延長して貰ったとするならば

それはこれからの人生は神様からのギフトであると思ったのです。

そして私は誓ったのです！

ギフトとしていただいた人生は、自分のためだけに

使ってはいけない！どのようにしたらよいか！

それは更に人のためになる事をしないといけない”

と思ったのです。

コーチングへの道

● コーチングへの道！

頂いた人生をどのようにすべきか真剣に考えました。

その結果もっと人を元気に出来ることを

しないといけないと思ったのです。

そんな時、丁度主人から

「コーチングを一緒に勉強しないか？」

と言われたのです。

それでコーチングのお勉強を夫婦で始めました。

コーチングを学んでいく内に私が求めていたものが

ここにあると気づきました。

私はやらないといけないと思ったことがあったのです。

本当の自分を自分で気づくことが出来るということ。

そしてもっと自分のレベルアップ出来る道であることが

分かりました。

今までも人助けと思い、占いカウンセリングをしてきました。

占いは悩みや相談が多いのです。

これはどちらかと言いますと消極的な元気付けになります。

今ある現状維持、そしてなんとかマイナスをゼロに

持っていく戦いが多いのです。

しかしコーチングは元気な人がもっと元気になり、

そしてもっと積極的な方向へと進むことができる。

もっと一歩進んだ内容に進んでいきたいと思った

私の思いと調度一致する内容だったのです。

占いを始めたきっかけも人助けです。

そしてコーチングをやり始めた動機も人助けです。

おこがましいかも知れませんが、コーチングは最終的に

人助けになると私は思っています。

持っている潜在的な内容をもっと引き出すお手伝いだからです。

眠っている潜在的な能力を、引き出すことによって

もっと大きな事を成し遂げることが出来るからです。

ただそのお手伝いに過ぎません。

私は幸せづくりのお手伝いをさせていただく為に

生まれてきたのではないかと自負しています。

看護師になろうとしたのも、人のお手伝い、

つまり直接的に人のためになることが出来ると

思ったからです。

そして占いも心の世界の悩みの解決のお手伝いだからです。

その延長線上さらにレベルアップしたコーチングの世界がある。

それは私の人生そのものが一本の線で結ばれた気がしたのです。

占いとコーチングは共通点は心の世界を広げ共に考えるところです。

しかし占いとコーチングの違いがあります。

それは占いは依頼者が対象の立場に立ち、

占い師が主体の立場に立って、グイグイ引っ張っていくのですが、

コーチングは依頼者はが主体の立場に立つと言うことです。

この違いは大きいと感じました。

そして私はコーチングとして、取り上げたい問題が家庭問題です。

私が今まで行ってまいりました、

占いカウンセリングのご相談の中でかなり比率で

夫婦問題、親子問題があります。

それらの解決の糸口がコーチングをすることによって

大きく道が開かれることがあることに気づいたのです。

その問題を少しでもお手伝いする事によって、

少しでも社会貢献できると私は思います。

コーチングは一人で始める方が多い中、

私たちは夫婦で始めることが出来たことが

何よりも幸であると思います。

二人でこれらの問題に取り組くことによって、

本当の意味でコーチングを取り組むことが出来ると

確信しております。

私にとってギフトの人生の始まりであると思いコ

ーチングに取り組み、常に切磋琢磨して生きたいと思います。

参考までにコーチング夢幸房はこちらです。

コーチング夢幸房

これが今の真実の私の気持ちです。

ついに我が家のドラえもんが、

新しいホームページを立ち上げた。

先日「コーチング夢幸房」を立ち上げたばかりである。

これは私との共同ページになるが、今度は

ドラえもん一人のホームページである。

その名は「社名・人事ｎｅｔ」である。

一度やり始めると、何日間もそれにかかりっきりに

なる性格のため、またしてもやってしまった。

体がぎっくり腰ではないが、痛め始めた。

一つのことに集中すると、それに没頭するから、

体のことなど構わないからである。

来る日も来る日も、パソコンに時間があれば

座って作業をしていたせいである。

このことばかり、かかり果てていたからである。

まあ仕方のないことと言えばそれまでのことであるが、

後が大変である。

体の痛みを伴いながらも出来上がった。

産声を上げたばかりである。

基礎工事が出来た位である。

これから肉付けを始めないといけない。

これからまだまだ加えないと行けなことだらけであるが、

取りあえずアップできたことは、嬉しいことである。

参考までにご紹介いたします。

社名・人事net

久しぶりにかぐや姫と甥がやって来た。

お泊まりをしていくとのことである。

「今日の夜は何にしょうか？」

もちろん料理のことである。

簡単にできて美味しいもの。

かぐや姫が我が家にやってくると

良くつくるメニューがある。

それは茶碗蒸し、そしてお寿司、

あるいは手巻き寿司である。

何故ならば寿司飯の味付けが天下一品の

味になるからである。

かぐや姫の１８番である。

だからきょうも手巻き寿司にしたら良いかも〜？

と私は内心思っていた。

ところが意外な答えが返ってきた。

甥が言い出したのである。

「叔母ちゃんの餃子がいい！」

え〜え！

餃子？

心の準備をしていなかったので、意外だった。

それは口の肥えたかぐや姫と甥が、

私にリクエストする料理である。

スーパーで２５個入り袋１２袋買った。

餃子の皮のコーナーから、その皮が消えた瞬間である。

合計３００個になるはずである。

ところが今回は予定道理３００個は出来なかった。

いつもは自分で皮を包むので、

皮と中身の配分が丁度良いバランスになる。

ところが今回はかぐや姫と甥が餃子の皮を

入れる作業を手伝ってくれることになった。

それで皮と中身を入れる配分がかなり

違ってしまったのである。

２袋分中身が足りなくなってしまった。

と言うことは２５０個ということになる。

さっそく２５０個分の餃子を焼いた。

７人で平らげる数である。

一人平均３５〜６個である。

熱々の餃子は最高である。

金沢で有名な「第７餃子を食べに行きたい！」

と私が言うと甥がすかさず、

「叔母ちゃんの方が美味しい！

僕食べたことあるけれど、

叔母ちゃんの餃子の方が好きや！

美味しい！」

と言ってくれた。

食べたことがないので比較は出来ないが、

お世辞でもそう言ってくれてチョッピリ

嬉しい気がした。

リクエストにお答えして、

楽しい餃子パーティーが我が家では

恒例となりそうである。

初夏の季節を思わせる日々を迎えると、

どうしても食欲が落ちる傾向がある。

そんな時に丁度良いことがあった。

ドラえもんが最近、どういう訳か

「梅を酢に漬けよう！」と言いだした。

後でわかったことであるが、テレビのコマーシャルで

そういうシーンが出ていた！

どうもそれに触発されて言い出したようである。

それでまず家の中にある瓶を集めた。

それも大瓶ではなく、中瓶である。

梅酒用の大瓶ではなく、蜂蜜や瓶やジャムの

空き瓶である。

大瓶は作るときは良いが、取り出すときが大変である。

そして食べる前に冷やそうとしても冷蔵庫に入らない。

だから中瓶にすることにした。

そのほうが冷やして食べるときに便利だからである。

早速、開始！

私はめんどくさいことは嫌いで、大の苦手である。

簡単に出来ることをしょう！

酢も調合が面倒で、味に自信がないから、

今が最盛期のでスーパーにたくさん出回っている

農協から出している”らっきょう酢”を買ってきた。

これなら失敗しないで、誰にでも出来るはずである。

梅を買ってきて、瓶に梅を入れ、らっきょう酢を

入れるだけである。

後は１ヶ月寝かせれば良い。

超簡単、簡単！

面倒くさがり屋の私にでも出来るから嬉しい！

普通ならばこれで終わりのはずである。

ところが、今回はそれだけで収まらなかった。

なぜならばこれが火付け役に過ぎなかったからである

先日かぐや姫から、キャベツやタマネギを沢山もらった。

いっぺんに大量に食べれないから、どうしょう！

そうだ、すかさず、酢付けにしょう！と思った。

すべて例の”らっきょう酢”を入れいれば済むことである。

ただ同じようだと面白みがない！

バリエーションを付ければ良いのである。

それで塩もみしたキャベツに鷹の爪とごま、

ほんの少しのミョウガを入れた一品。

そしてタマネギにニンニク、鷹の爪、

それに天つゆ入りの一品。

それからキュウリとショウガとミョウガを入れた一品

やや乾燥したニシンを水に戻して、

柔らかくしたものを入れた

ところに鷹の爪、一品。

これも臭みが消えて意外と美味しい！

癖になりそうです。

これらの共通ベースはもちろん、

”らっきょう酢”である。

バリエーションを広げると、家の瓶が足りなくなった。

１００円均一で、丁度良い大きさの瓶があったので、

４個買ってきた。

このように酢の物いや、軽い漬け物、いやサラダ感覚の

ピクルスにはまってしまいそうである。

しばらくは私の”らっきょう酢”付けが続きそうである。

子供達はちょっと”酢”はどちらかというと

苦手の部類だが、工夫次第で食べれるはずである。

世界に誇れる日本の食遺産の”酢”をドンドン使った

お料理レシピをもっと増やしたい！

今度は単品で人参、ブロッコリーを付けてみようかな〜

などと、次々と”らっきょう酢”付けしようかと、

思うだけでワクワク嬉しくなってくる。

ドラえもんと私はタマネギの”らっきょう酢”付けと

キャベツの”らっきょう酢”付けの２瓶を、もうすぐ

軽く平らげてしまいそうである。

食欲が落ちるどころか、益々食欲を注いでくれる、

”らっきょう酢”に大感謝である。

ヘルシー食品、世界に誇れる酢をベースに

我が家は健康家族でありたいと願うのでした♪

木曜日は玄米デーにしょう！

という提案が我が家で出された。

月曜日から水曜日までは空手の練習などで、

みんな揃って食べるが、どちらかと言えば

夕食がちょっと落ち着きがない。

その点、木曜日は夕方はみんながノースケジュール

になるので、比較的落ち着いて、

夕食が食べれるからである。

でもどうして玄米なの？

と思われるかも知れない。

それにはちょっとした訳がある。

我が家には数年前までは、

玄米の”ゲ”の字さえ存在しなかった。

私が大腸ガンになったことで、

いつも整体に来ていただいているＨさんから

玄米を薦められた。

そして我が家の一番ヘルシー提唱者でもある

ドラえもんのたっての願いで、夕食だけ

玄米生活がその頃から、始まったのである。

それからドラえもんと私の二人の玄米生活が

始まった。

意外と圧力釜で炊けば、柔らかく炊けて

消化にも良いことが分かった。

そしてドラえもんがしっかりと玄米を

定着させてくれた。

私一人だったら、途中で休んでしまって、

それまでとなっていたかも知れないが、

我が家のドラえもんが、

しっかりと持続させてくれたのである。

最近、ドラえもんが

「玄米は甘い！、美味しい！」

と言いだした。

それに我が家の次男が反応した。

我が家には２大ヘルシー提案者がいる。

ドラえもんと次男である。

この二人に共通している内容がある。

非常に論理的であると言うことである。

まず良いとか悪いとか言う判断をするとき、

必ず論理的に良いものであるかどうかを

並べて考える方である。

その上で、論理的によいものであるならば

それを受け入れる方である。

多少美味しくなくても、健康によいものは

食べようとする傾向がある。

またそれを受け入れられ方である。

それに比べて私と長男は論理よりも、

感覚的な内容が多いように思う。

論理的に良くても、美味しくないと

いけない方である。

でも今回の玄米については、

私はもう既に始めているので何の抵抗もない。

それに対して一番抵抗しそうなのが長男である。

しかしその長男も今回の玄米に対しては

何故か抵抗なく受け入れている。

これは日頃の私たちが食べている

習慣を見ていて、玄米が当たり前のように

なっているからかも知れない。

次男は「夕食だけ玄米にしても良い！」

と言いだした。

それを聞いていた長男が

「１週間に一度くらいはみんなで

玄米を食べても良いのではないかと思う！」

と言いだしたのである。

一番反対しそうな長男が、そう言いだしたので、

抵抗なくそのように決定したのである。

それで一斉に玄米デーとなったのである。

今日がその最初の日であった。

今日のメニューはカレーライスである。

早速、玄米カレーとなった。

子供達は始めてなので、かなり柔らめになるように

計算してお水を入れたので、おかゆまでは行かないが

柔らかめに出来た。

柔らかい玄米とカレーの相性は意外と良いものである。

ほとんどいつもの白米と同じように抵抗なく食べた。

もちろん、お替わりはいつもと変わらない！

とにかく初日にしては上々の玄米デビューとなった。

食卓に玄米をもっと愛して出そう！

我が家ではこれから玄米デーを木曜日に定着させ、

楽しく、美味しく工夫したいと思うのでした。

今日、用事があってジャスコ杜の里の近くに出かけた。

帰りに以前から食べたいと思っていた、第七餃子に

行ってみた。

人それぞれの味覚は違うかも知れないが、

私は美味しいと思った。

以前口コミや雑誌で美味しいと聞いていた

ラーメン屋に家族で行ったことがある。

その時は散々な思いをした思い出がある。

自分の創造するラーメンの味のイメージがある。

そのイメージの味と実際の味が違った。

それと同時にラーメンの量、価格、店の雰囲気が

自分の予想していた内容とこれまた違った。

このギャップはひどくて、ショックが大きい。

そうなるとどうしてこんな店が、

ラーメン紹介の本に載るのか？

また何が口コミになるの？

と口コミになること自体疑いたくなる。

どうしてたいした味でもないのに、そんなに言われるのか

そのこと自体が疑問になってくるのである。

そうなると二度と再び訪れようなどとは思わない。

食い物の恨みは恐ろしいと言われるが本当である。

もし人がこの店に行ってみようかなあ〜と言ったならば

絶対に如何に方がよいと言うにことは間違いない。

人は自分と同じようにガッカリして欲しくない

と思うからである。

だからあまり最初から期待しない方が良いと

自分でセーブするところがある。

噂どおり美味しければよいが、期待を裏切って

美味しくないとガッカリするからである。

期待はずれほどショックなことはない！

期待のする気持ちが大きいほど、裏切られた

内容は正比例して大きいからである。

だから過大な期待はしないことにしている。

自分の心の物差しはきちんとどれくらいか

ちゃんと自分で基準を定めているから計りやすい。

だからこの第七餃子も同じことが言える。

カウンター座って、

名物のホワイト餃子なるものと、焼き餃子を

それぞれ注文して、ドラえもんと半分ずつ食べた。

焼きたての外はパリッと中はジューシー

な餃子である。

そして皮がかなりしっかりしていて腹持ちが

いいのでお腹の満足感がある。

私にとっては、期待どおりの餃子であった。

ただ私が美味しいと思ったからと言っても

人によってはそうと思わない人もいる。

だからそれは自分で味わって見ないといけない。

味、価格、店の雰囲気と総合的に見て

お薦めしたい店であると思えた。

これは私としては口コミしたい店である。

人が来るには訳がある。

人が来ないのも訳がある。

その訳をしっかり把握して、次に進もう！

果たして「天使の占い」サイトはどうであろうか？

と私の脳裏をしっかりかすめた。

質的内容、価格、そして誠実な対応と

三拍子揃ったサイトになっているだろうか？

今一度考え直して、頑張ることにした。

今日、お昼過ぎ、ちょっとした振り込みがあって

近くの銀行に行った。

ＡＴＭに向かって、たった１７７７円の振り込の

用事を済ませるためである。

こんな小さな金額は普段あまり支払いがない。

だから手数料の金額を意識しないで、アバウトな私なので

多分２，０００円で大丈夫だろうと思い、入れてみた。

そうしたら足りないのである。

え〜〜、一体いくら手数料がかかるの？

と驚いて意識して改めて確認してみた。

何、これ！？？？

バカみたいな金額である。

いや私がバカなのである。

よく銀行の仕組みをチェックしていないからである。

３万円未満は５２５円の手数料がいる。

この銀行のアバウトさに、逆に私の腹が立ってしまった。

金額が大きければ、そうでもないと思うが

たった１７７７円でどうしてそんなにも取るのか！

２，０００円未満の金額である。

不条理に怒りさえ覚えた。

金額が沢山の場合は納得できるが、

わずかの金額も同じ手数料は、庶民感覚から見れば

ちょっと納得できないのである。

今更そんなこと言われても？

と言われるかも知れないが・・・。

小さい金額を振り込んで始めて分かる感覚である。

こんなことに腹立たしさを感じるのは私だけ？

なのであろうか？

きっとその他のお客様もそう感じるのでは？

と思った。

家に帰ってきて改めて計算してみた。

他の金融機関に振り込む場合はすべて

３万円までは一律５２５円かかることになる。

３万円の金額が基準である。

もし２９、９９０円の場合の５２５円の手数料では

1.75％になる。

そして１，７７７円の場合の５２５円手数料では

29.5％になる。

これでは１，７７７円の場合、

高利貸しの手数料と同じではないか？

だから憤りたくなる気持ちになるのだと、

理解できた。

沢山振り込めば振り込むほど、

お得感が得られる仕組みなのである。

要するに銀行は当然、富めるものの為にある。

弱者に厳しい仕組みであるということを露見している

代表みたいなものであると思えた。

振り込み金額が多くなればなるほど、

手数料が多くなるのはうなずける。

しかし振り込み金額が多くなればなるほど、

手数料が少なくなると言う仕組みは、私の感覚から

してみるとどうも心が納得しない。

もし良心銀行があった場合、一律３万円未満で1.75％

の場合とする。

その場合１，７７７円の場合手数料が３１円になる。

そして２９,９９０円の場合５２５円なのである。

これならば納得、納得である。

銀行のトリックがここに現れている気がする。

銀行はどこまでも当然、富めるものの為にあるという

ことを言葉ではなく、このことを通して実施している

気がしてならない。

別に私は、今の銀行を攻めるつもりはないが、

これは私の夢の戯言かも知れないが、

もっと富めるものだけのためでない、弱者にも

優しい銀行が出限して貰いたい気がした。

何故ならば赤ちゃんの命名で、チェック鑑定で最低

２，０００円からされる方がいる。

その時の銀行振り込みをする場合や、

改名相談で１，０００円で銀行振り込みをする方の

顔が妙に私の脳裏に浮かんできたからだ。

これらのお客様が、手数料を払う時、

きっと私と同じことを感じるであろうと思うと、

人ごとと思えなかったからである。

心の怒りの矛先をどこに持っていけばよいのか？

依頼したところか？それとも銀行か？

ほんの一瞬であるがとまどいと、

嫌な思いをするからである。

手数料という冷たい風に当たった心地は

決して快いものではない。

それは美味しいラーメンを食べて良かたと思いながら

芯まで温まった体が、店から出て、

突風にさらされて、暖まった体が急に冷えてしまうような

感触に似ている。

ちょっと私は考えすぎかもしれないが、

そう思うと複雑な気持ちになった。

でもそうであるならば、逆に手数料を払うとき、

それを払拭することの出来るだけの内容をお客様に

提供しようと俄然と力がムラムラと湧いてきた。

それをバネに頑張ろう！

随分以前にも書いたが、私にはホームページの

日記の中の密かなファンがいる。

ホームページにもいろいろなブログがあり、

様々な日記がある。

いろんな日記を訪ね見ることがあるが、

記述的で、いつどこで何をしたのかという日記は

あまり面白くない！

その事実を詳細に書くと言うよりも、

その状況で自分がどう思い、どう感じたのか、

この内容が面白い！

人が何を考え、どのように見つめるのか心の世界を

かいま見ることが出来るのが、嬉しい！

それは日記と言うよりもエッセイである。

知的で芸術的、文学的センスと、ミスマッチする本音の

内容がやはり私の心をつかんでしまう！

文学的な文章の中に、私もそう思うと共感のもてる内容

がさらに拍車を掛ける。

なめらかな文章である。

学歴がちらほらと分かる文章である。

飾らないストレートな表現なのに、

どこか品の良さが現れるのである。

どうしてそんなに、文学的な文章が書けるのか？

と思ってしまう。

私には一生かかってもこうは書けないという

内容の表現である。

私には到底書けない表現力をしているのが

魅力なのかも知れない。

自分にない部分を求めているのかもしれない。

長いときは３ヶ月に一回しか書かない。

短くって１ヶ月に一度程度のエッセイである。

それでも密かな期待を裏切らない。

あなたのエッセイの密かなファンであると告げて

もっとエッセイを書いて欲しいとお願いしたい人である。

だから時々その日記を尋ねてしまうのである。

密かなファンはどこかにいるものである。

「ママ、ちょっと来て！」

と三男に呼び出されてしまった。

そして軽く怒られてしまった。

日頃と全く逆のパターンである。

ゲームの後片付けが出来ていない！

と言うのである。

「ゴメン、ごめん！」

としきりに平謝りである。

それもそのはず、つい２〜３日前から

生まれて初めてゲームをしたからである。

本当に人生で初めてのゲームである。

今までゲーム機を一度も触ったことがない。

だから、どうも勝手が違う。

操作ができないから、ちゃんと終われないのである。

自分では終了したつもりなのに、

まだ終了になっていなかったのである。

お恥ずかしい話である。

ゲームの世界では、大人と子供の逆転現象である。

ゲームは誰もが知っている、

任天堂の「動物の森」である。

ゲームの中の私の名前は”たまりん”である。

”たまりん”は歩くこともままならない。

よちよち歩きの子供以下である。

歩く操作さえもままならず困っている私を見て、

次男にも問題外と笑われてしまった。

「史上初めての人じゃない？

そんなことできない人は・・・・。」

とちょっと同情気味である。

私は、子供達が簡単そうに魚を釣ったり、

虫を捕まえたりして、それをお店に

売って、動物の森の一員として楽しく

暮らしているゲームをしている姿を時々見ている。

今まで、ゲームなどほとんど関心がなく、

あれは子供達のするものと思って、

参加など今まで夢にも、

考えたことなどなかったのである。

時間の無駄、時間がもったいない！

と最初から思ってしまうので、

馬鹿らしくって、やること自体ナンセンス

と思ってしまっていた。

だからゲームなど見向きもしていなかったのである。

ゲームはだいたい、ワンパターンの内容が

多いのでつまらないと頭から思っていた傾向がある。

その私が何故〜〜！

ゲームをしてみようかなあ〜

と心が動いたのだろうか？

動物の森も、ワンパターンのクリアーしていく

ゲームだろうと思っていた。

ところがゲーム展開はかなり違うのである。

自分の好きなように選択できる内容が多く、

自分で頑張れば、家も1階建てから、2階建て

そして自分の島も買うことが出来るという設定である。

そこには決まり切った内容ではなく、

自由性と、創造性が加味されているのである。

私の考えていたゲーム内容と違うのである。

このゲームに私も参加してみたい。

私もあんな風に、魚を釣ったり、自由に

好きなことをしてみたい！とついつい

私の心を動かしたようである。

それでかなり、腰の重い私でも

やってみることにしたのである。

ある日、人は変わることがある！

嫌だと思っていたことが、好きになることもある。

またそんなのナンセンスと思っていたことが、

素晴らしいことと思えることがある。

だからキメキメはやっぱり、人生を損してしまう

ことになるような気がする。

ゲームのやり過ぎは害になるが、

ちょっとした気分転換には、良いような気がする。

そう思いながら今日もよちよち歩きの”たまりん”

は３０分だけ魚釣りをするのでした。